スクラブのサイズの選び方は?男・女・ユニセックスのサイズ感も解説

スクラブのサイズの選び方は?男・女・ユニセックスのサイズ感も解説

公開日: 2024年08月30日更新日: 2024年08月30日特集記事

肩幅と胸囲にゆとりがあるサイズを選ぶ

 

スクラブは動きやすさが重要なので、肩幅や胸囲に少しゆとりがあるサイズを選びましょう。目安は次のとおりです。

 

・肩幅:ヌードサイズ+1~2cm

・胸囲(バスト):ヌードサイズ+6~8cm

 

なお、スクラブインナーなどを着る場合、肩幅はヌードサイズ+3~5cmが目安です。

 

ゆったりと着たい場合には、バストのサイズをヌードサイズ+9~14cmとしても構いません。ただし、バストサイズを大きくしようとすると連動して肩幅も大きくなりがちです。肩幅がオーバーサイズだと、きちんと感が出ないため利用シーンを選びます。肩幅は目安に合わせつつ、胸元がゆったりしたデザインのスクラブを探しましょう。



男女兼用スクラブ WH11485 | スクラブ | WHISeL

胸囲がゆったりめのスクラブ。ユニセックス仕様でサイズはSS~4Lと幅広く展開しているため、男女問わずウェアを統一できます。

 

メンズ・レディース・ユニセックスでサイズ感に差がある

 

メンズ・レディース・ユニセックスではスクラブの作りが異なるため、サイズ表記は同じでも実際のサイズには差があります。Mサイズと記載されている商品ABCを例にサイズを見てみましょう。

 

メンズ専用商品A(Mサイズ)※単位:cm

肩幅:46

胸囲:112

着丈:67

袖丈:20

 

レディース専用商品B(Mサイズ)※単位:cm

肩幅:40

胸囲:98

着丈:67

袖丈:19

 

ユニセックス商品C(Mサイズ)※単位:cm

肩幅:45

胸囲:108

着丈:67

袖丈:20

 

メンズ専用とユニセックスは近いサイズ感ですが、胸囲はメンズの方が大きめです。男性がユニセックスで普段と同じサイズを選ぶと、小さく感じられる可能性があります。

 

レディースは肩幅や胸囲が小さく作られています。普段はMサイズのスクラブを着ている女性が、ユニセックスでもMサイズを選ぶと大きすぎる可能性があります。

 

▶メンズスクラブを選ぶ

▶レディーススクラブを選ぶ

▶ユニセックススクラブを選ぶ

 

スクラブのサイズは大きすぎても小さすぎてもNG

 

ヌードサイズよりゆとりのあるサイズがおすすめですが、大きすぎても問題があります。大きすぎるスクラブまたは小さいスクラブを選んだ場合のデメリットは次の通りです。

 

【大きすぎるスクラブ】

・首周りが開きすぎて胸元が見えやすい

・だらしない印象

・もたついて動きづらくなる

 

【小さいスクラブ】

・生地がつっぱり腕を上げにくい

・屈んだときに腰が見えやすい

・窮屈さで疲労しやすい

 

ヌードサイズを測ってからスクラブを選びましょう

 

自分に合うサイズを選ぶためのステップ

 

1.ヌードサイズを測る

 

はじめに自身の体のサイズ(ヌードサイズ)を測りましょう。以下の4つのポイントを計測すれば、スクラブを選びやすくなります。

 

・肩幅:肩の端から端まで

・袖丈:肩先から肘まで

・バスト:バストの最も高い位置の周囲

・着丈:首の付け根から腰まで

 

スクラブは肘あたりまで隠れる袖丈が定番ですが、好みに合わせて構いません。バストのヌード寸法は腕を下ろした状態で測ると、より正確なサイズを把握できます。家族や友人に測ってもらうのがおすすめです。

 

商品サイズと照らし合わせる

 

ヌード寸法を測り終えたら、動きやすさを確保できる商品サイズ(仕上がり寸法)のスクラブを探しましょう。理想的な仕上がり寸法を再度記載します。

 

・肩幅:ヌードサイズ+1~2cm

・胸囲(バスト):ヌードサイズ+6~8cm

 

スクラブの着丈は一般的なトップスより長めに作られています。医療現場での動作を想定し、屈んでも腰が見えないように配慮されているからです。ただし、サイズが小さいほど着丈も短くなるので、隠したい部分まで生地が届くかどうかは吟味しましょう。

 

スクラブのサイズ選びをする際の注意点

 

最後に、スクラブのサイズ選びにおける注意点を紹介します。

 

スクラブは一般的な洋服のサイズとは異なる

 

スクラブは動きやすさや機能性を重視したメディカルウェアのため、一般的な洋服のサイズとは異なります。普段着用しているサイズをもとに購入すると、大きすぎたり小さすぎたりする可能性があるため注意が必要です。購入する際は、自身のヌード寸法を測り、そのサイズをもとに購入するのがおすすめです。

 

ブランドごとにサイズが異なる

 

スクラブはさまざまなブランドから発売されていますが、ブランドごとにサイズが異なるため注意が必要です。A社製品でMサイズが合っていたからといって、B社製品でもMサイズを購入すると失敗することがあります。

 

また、同じブランドでもスクラブによってサイズが異なるケースも見受けられます。購入する際は、必ず商品サイズをチェックしましょう。

 

▶スクラブを選ぶ

商品一覧
アウター
白衣・ドクターコート
防寒コート
ウインドブレーカー
レインウェア
ジャケット
作業着・作業服
空調服®・ファン付き作業着
ブルゾン
ジャンパー
メディカルジャケット
ジャージジャケット
フォーマルジャケット
タキシード
トップス
Tシャツ・カットソー
スウェット・パーカー
ポロシャツ(長袖)
ポロシャツ(半袖・七分袖)
シャツ(長袖)
シャツ(半袖・七分袖)
ブラウス(長袖)
ブラウス(半袖・七分袖)
スクラブ
チュニック
コックコート・コックシャツ
調理用白衣
ニット・カーディガン
ベスト
作務衣・甚平(トップス)
検診衣・患者衣(トップス)
ボトムス
スラックス
カーゴパンツ
ワークパンツ
チノパン
メディカルパンツ
スクラブパンツ
ショート・ハーフパンツ
スウェットパンツ
ジャージパンツ
コックパンツ
作務衣・甚平(ボトムス)
検診衣・患者衣(ボトムス)
スカート・ワンピース
スカート
ワンピース
キュロットスカート
患者衣(ワンピース)
インナー
アンダーウェア
コンプレッションウェア
オールインワン
医療用ガウン
患者衣(オールインワン)
検診衣(オールインワン)
つなぎ
エプロン
胸当てエプロン
腰エプロン
エプロンドレス
ワークエプロン
介護用エプロン
歯科用エプロン
帽子・キャップ
キャップ
ハンチング
キャスケット
ベレー帽
三角巾・バンダナ
ナースキャップ
和帽子
コック帽
食品衛生用帽子
ヘルメット
シューズ
メディカルシューズ
ナースシューズ・サンダル
安全靴
長靴
コックシューズ
パンプス
アクセサリー
バッグ
防寒グッズ
清涼グッズ
ネクタイ
ベルト
靴下・ソックス
服飾雑貨
交換・補修部品