看護師用エプロンおすすめ15選！役割や注意点もご紹介

「看護師用のエプロンを新しくしたいけど、どれがいいかわからない」 そのようにお考えではございませんか？ この記事では、看護師向けエプロンの選び方からおすすめの商品をご紹介します。

看護師用エプロンの役割

看護師用エプロンは、飲食などで使われる一般的なエプロンとは異なります。防護具の一種であり、感染のリスクからすべての人を守るために重要なものとなっています。

「防護具」の1つとして汚染から守る

看護師にとってエプロンは、自分自身と患者さん・利用者さんを守るための必要な防護具です。体液や血液などの汚染曝露や感染リスクから守り、動きやすく、長時間着用しても快適さを保ってくれるエプロンを選ぶことは、看護師の働きやすさにもつながります。 看護師は、業務内容によって患者・利用者の血液や便、尿などさまざまな汚染物を扱うことがあります。そのため、こうした汚染物から自分自身を守りながら、同時に利用者や施設内の職員、関係者すべての人たちを同時に守る必要があるのです。 看護師は、業務に合わせてエプロンだけでなく、手袋やゴーグル、マスク（フェイスシールド）を着用しています。こうした一連の道具は「個人防護具」と言われ、安全のために必要に応じて着用したり、外したりしています。

感染のリスクからすべての人を守る

看護師の業務では、エプロンをしていなければ血液や体液などが付着してしまうことがあります。汚染物が付着してしまっても付着したものを外せば、汚染のリスクは小さくなります。 また目に見えるものだけなく、細菌やウイルスなどの病原体が付いたまま、他の利用者や環境・職員へ広げないことが重要です。 参照：感染予防対策リーダー養成研修

看護師用エプロンの注意点

看護師用エプロンは防護具の一種であるため、汚染や感染のリスクから守ることが重要ですが、そのためには次のことに注意しましょう。 場合によっては患者・利用者ごとに交換したり、入浴介助など水にぬれる可能性があるときには防水性のエプロンを使ったりすることで汚染・感染のリスクを防げます。

場合によって患者・利用者ごとに交換する

看護師用エプロンは、患者の血液で汚れてしまったときは交換する必要があります。汚染や感染のリスクから守るため、場合によっては患者ごとに交換することも重要です。

業務内容に合わせて防水性を使う

看護師の業務には、自力で入浴ができない方のために入浴介助を行うことがあり、水にぬれることもあります。そのため、防水や撥水の機能があるものを選ぶといいでしょう。

入浴介助用に！防水・撥水エプロンのおすすめ

また、「介護士の方におすすめのエプロン特集！選び方を徹底解説！」では入浴介助だけでなく、食事介助などのシーンにも合わせた介護士の方におすすめのエプロンをご紹介していますので、ぜひご覧ください。 介護士の方におすすめのエプロン特集！選び方を徹底解説！

看護師用エプロンはいつ着用する？

看護師用エプロンは白衣と違って、いつも着用すべきというものではありません。必要に応じて着用し、外します。

必要なときに着用し、必要でなくなれば外す

看護師用エプロンは、患者の血液や体液、便、嘔吐物、尿、傷のある皮膚に触れる可能性があるなどの汚染リスク、あるいは感染のリスクがあるときには必ず着用しましょう。

脱ぐときは汚染の厳しいものを最初に外す

看護師用エプロンを脱ぐときは、エプロンのほかに着けている防護具の汚染状況をみて、汚染の厳しいものから最初に外しましょう。 また、個人防護具を1つ取り外すたびに手指衛生を行い、すべての個人防護具を取り外した後にも、念入りな手指衛星を行うと効果的です。 参照：今さら聞けない！ 標準予防策 ②個人防護具の使用

看護師用エプロンの選び方3つ

看護師が着用するエプロンを選ぶ際に、重要なポイント3つをご紹介します。

用途に合わせた丈を選ぶ

動き回る作業が多い場合は、足の動きを妨げにくいショート・ミドル丈のエプロンを選びましょう。 裾が足にまとわりつかないため、軽快に動くことができます。 パンツスタイルの人にもおすすめのエプロンです。 ショート・ミドル丈のエプロンは、かがんだ際に床に裾がつきにくいので清潔さも保ちやすいです。

機能性で選ぶ

ポケットのサイズや数など機能面も重要です。 普段の作業で必要な道具をリストアップしておき、必要なポケットの数に合わせて選ぶようにしましょう。 頻繁に動き回る場合は、深めのポケットのものがおすすめです。

抗ウイルス・制菌加工で選ぶ

看護師が着用するエプロンには清潔さが求められるため、抗ウイルス・制菌加工されたものがおすすめです。 ウイルスや菌の増殖を抑えてくれるなど、エプロンを清潔に保つのに役立ちます。

看護師向けのエプロンおすすめ15選紹介

看護士用エプロンのH型とラン型を選ぶポイント

看護師用エプロンの主な形状には、H型とラン型の2種類があります。

風通しがよく蒸れにくいH型

H型は、肩紐が背中でHの形になっており、風通しがよく蒸れにくいのが特徴です。 ただしポケットの重みが肩紐に集中しまうため、肩こりにや疲労につながりやすく注意が必要です。 肩紐が太めのものであれば負担の軽減が期待できます。

頭から被るタイプのラン型

ラン型は、頭から被るタイプのエプロンを指します。 こちらは、肩紐がずれにくい特徴があり体への負担は少なくなっています。 注意点として、着脱時にエプロンが顔に触れて髪型やメイクが崩れてしまう可能性があります。

ラクスルではエプロンに刺繍や印刷が可能

「ラクスル」ではエプロンに、店舗名やロゴなどの刺繍や印刷（プリント）ができます。 1箇所100円から名入れ加工が可能なので、気軽にオリジナルユニフォームが作れます。

また、 画像をアップロードするだけで印刷イメージを確認することもできます。 カラーや印刷する場所など、さまざまなシュミレーションができるので「思ってたイメージと違う」ということを避けられます。 おしゃれなエプロンを検討している方は、ラクスルの刺繍や印刷（プリント）がおすすめです。 職場のロゴや名入れが入っているユニフォームを着れば、よりまとまりのある職場になるでしょう。

看護師用エプロンに関するよくある質問

清潔さが保ちやすいエプロンはありますか？

「胸当てエプロン APK3191」は抗菌・防臭機能付きで清潔さが保ちやすいです。

かわいい人気のナースエプロンはありますか？

かわいい人気のナースエプロンを探している方は、KAZENの「ドットカバーエプロン KZN911」がおすすめです。

大きいサイズのナースエプロンはありますか？

大きいサイズのナースエプロンを探している方は、ワコールHIコレクションの「エプロン HI500」がおすすめです。

安いナースエプロンはありますか？

価格の安いナースエプロンを探している方は、arbeの「胸当てエプロン T8090」がおすすめです。

看護師におすすめのエプロンまとめ

この記事では、看護師用エプロンの選び方からおすすめの商品をご紹介しました。 ラクスルでは、通常販売されているエプロンに100円から印刷や刺繍を施せるものもありますので、ぜひ活用してください。