エプロンの種類や選び方を徹底解説!業種別のおすすめも紹介

エプロンの種類や選び方を徹底解説!業種別のおすすめも紹介

カフェや喫茶店のスタッフ、レストランのホール、スーパーの店員さんから主婦の方まで、さまざまなシーンで活躍するのがエプロンです。
フォルムも機能性もバリエーションがあり、業種別に選ぶポイントがあります。
この記事では、あなたにぴったりのエプロンを選ぶお手伝いをします。

お店や会社に合わせたエプロンの選び方のポイント

お店や会社に合わせたエプロンの選び方のポイント

エプロンを選ぶ際にはどのようなシチュエーションで使用するのかを考えてみよう。また、エプロンのカラーはどんな状況にマッチするのでしょうか。

どんなシーンで使うのかを考えてみよう

エプロンを選ぶとき、どのようなシーンを優先するべきですか?
事前にいろんなことを理解しておく必要があります。
ウエストエプロン(サロンエプロン)を取り入れてスタイリッシュに着こなしたいものです。
一方、胸当てエプロンを組み込むことで、さらに丈夫になり、ポリエステル素材は撥水・撥油などの機能が多いのでおすすめです。

色が与えるイメージでエプロンを選ぼう

エプロンは色によって印象が異なり、お客様からのイメージも変わります。
ここではそれぞれの色が持つ特徴を解説します。

黒のエプロンは、シャツやパンツのデザインを選ばず、ビジネスエプロンとしても幅広く使われています。
汚れるのが前提のエプロンとしては大きなアドバンテージです。
黒は重厚で暗い印象と言われますが、うまく着こなすとよりで大人っぽい雰囲気クールになるので、おしゃれな雰囲気を出したい時にもおすすめです。

ネイビー

ネイビーのエプロンはブラックと同じく人気カラーで、様々なシーンで活躍します。
黒同様、汚れが目立ちにくいのも嬉しいポイントです。
黒よりもマイルドな印象で、ネイビーの特徴として、相手に安心感を与える効果があります。

緑はリラックス効果があり、目に優しい色として知られています。
エプロンは全身を覆い、面積も広いため、緑のエプロンを使っているお店はリラックス効果が高いです。

ブルーサックスカラー

青と水色は、さわやかでありながら、誠実さと真剣さを与える効果があります。
また、世界的に見ても人気の色なので、外国人が多いお店でも使いやすい色と言えます。

ホワイト

白は清潔感やピュアな印象を与えるため、カフェやレストランのウェイターなど幅広い職種に人気があります。
白はソムリエやバーテンダーにとても人気のある色です。

用途・タイプ・形・素材の別にエプロンの違いを解説!

用途・タイプ・形・素材の別にエプロンの違いを解説!

エプロンには、「胸当てエプロン」と「腰エプロン」の2種類があり、生地にもいくつかの種類があります。また、家庭用と業務用では大きな違いがあります。

業務用エプロンと家庭用エプロンの違い

まずは、業務用エプロンと家庭用エプロンの違いについて説明しましょう。

業務用エプロン

業務用エプロン

ビジネスエプロンはハードな使用を想定して作られているため、耐久性に優れています。
各メーカーが厳しい耐久テストを行っており、市場にはすり減りにくいエプロンが豊富にそろっています。
また、エプロンは衣服を汚れから守ってくれますが、あまりにも汚れているとお客様の前に出られません。
汚れが目立ちにくい濃い色を使うことが多くなっています。洗濯や漂白剤をつけても色落ちしにくい機能も備えています。
要するに、ビジネスエプロンはデザインよりも機能性に特化していると言えます。

家庭用エプロン

家庭用エプロン

家庭用の一般的なエプロンは、柄を使ったおしゃれでかわいいデザインが多い傾向にあります。
ハードに使用しないことを前提に作られているため、素材はポリエステルではなく綿が多いです。
もし、耐久性を考えるなら市販のエプロンも検討するといいでしょう。
お店で使うとクリーニングや洗濯に出されることが多く、それに耐えるだけの耐久性が必要です。

胸当てエプロンと腰エプロンの違い

エプロンには、大きく分けて「胸当てエプロン」と「腰エプロン」の2種類があります。
胸当てエプロンは、肩と首にストラップを通します。
一般的に花屋さんやスーパーの店員さん、ダンボールを運ぶなどの軽作業をする人は、胸当てエプロンを使います。
最近は飲食店のホールスタッフがシャツを見せるのが流行っているので、喫茶店に行くとおしゃれなシャツにサロンエプロンを着た店員さんをよく見かけます。

ビブエプロン(胸当てエプロン)

ビブエプロン(胸当てエプロン)

汚れを守れる範囲は、上半身までとなっています。
機能性重視のものが多いです。
仕事内容は、屋外作業、軽作業、水道作業等に適しています。
主な業種は、ガーデニング、清掃、倉庫作業、厨房スタッフ等です。

ウエストエプロン(腰エプロン・サロンエプロン)

ウエストエプロン(サロンエプロン)

汚れを守れる範囲は、下半身のみです。
デザイン性重視のものが多くなっています。
仕事内容は、食品運搬、接客業に適しています。
主な業種は、レストランのウェイター、ソムリエ、カフェスタッフ等です。

胸当てエプロンの種類3つ

胸当てエプロンの種類3つ

胸当てエプロンと腰当てエプロンの違いを説明してきましたが、実は胸当てエプロンにはいくつかの種類があるのをご存知ですか?
主に帯エプロン、H型エプロン、ネックエプロンの3パターンあります。
ここでは、それぞれの特徴を簡単に紹介します。

帯エプロン(タスキエプロン)

帯エプロン

帯エプロンは帯のように背中にX型の紐がついています。
後ろがたすき掛けの状態になっていて、ウエストで紐を結んでいるため、シルエットがキュッと締まって美しく、スリムに見えるのが特徴です。
同じ理由で、エプロンが服にピタッとくっつくので、多少激しく動いてもエプロン自体がずり落ちません。
しかし、デメリットとしては、紐が肩に通されているため肩こりしやすく、毎回紐を結ぶ必要があるため着脱に少し手間がかかります。

H型エプロン

H型エプロン

H型エプロンの前側はタスキエプロンと大差ありませんが、後ろの紐はH型で、基本的に腰紐はなくボタンで留めます。
紐を通す必要がないので、そのまま着ることができます。
また、帯エプロンに比べて肩ひもが太めのモデルが多いため、帯エプロンよりも肩こりしにくいというメリットがあります。
反面、紐ではなくボタンで留めているので、ストレートなシルエットでラインが太く見えるデメリットもあります。

ネックエプロン

ネックエプロン

ネックエプロンは首に紐が付いているので、肩ひもがずれる心配もありません。
また、帯エプロンのように腰紐を結んで着ると、スリムですっきりとした印象に。
キュートなシルエットで女性にも人気です。
ただし、首の前から紐を掛けるため、肩や首が凝りやすいというデメリットがあります。

エプロン素材の特徴2つ

エプロンの素材は主にポリエステルとコットンを使用した2パターンあります。
それぞれの特徴を見ていきましょう。

撥水・撥油性、耐久性のあるポリエステル(テトロン)

ポリエステルエプロンの特徴は、撥水・撥油性とその耐久性です。
速乾性やシワになりにくいなどの特徴もあります。
業務用洗濯にも耐える耐久性があるので、スタッフのエプロンを一気にきれいにできるのも大きな強みです。
その反面、静電気が帯電しやすく、通気性が悪いため蒸れやすいというデメリットもあります。

耐火性に優れた綿素材

ポリエステルと比較して、綿はより耐火性に優れています。
特に火を扱う仕事の場合、エプロンを選ぶ上でエプロンが燃えやすいかどうかは非常に重要です。
主に厨房で働くスタッフは綿のエプロンを着用してください。
また、綿のエプロンはプリントもしやすいので、デザイン性に優れたエプロンが多いです。
そのため、家庭用エプロンには綿素材がよく使われます。
その反面、ポリエステルほどの耐久性はなく、何度も洗濯をするとねじれ縮みが生じます。
また、シワになりやすいので、こまめにアイロンがけが必要です。
何十人ものスタッフがいるお店にはオススメできないと言えます。

エプロンの便利な機能4つ

エプロンの便利な機能4つ

ここまで、エプロンの形の種類について説明してきました。
次に、エプロンの機能的な部分に注目しましょう。
そもそもエプロンとは「衣服の汚れを防ぐ」ために着用するアイテムです。
つまり、エプロンは汚れるのが前提ですが、生地に汚れが染み込まないようにするにはどうすればいいのでしょうか。
ポケットなどの収納はいかがですか?
エプロンを選ぶ上で非常に重要になるからです。

撥水・撥油

エプロンの汚れで多いのは、水や油汚れです。
特に食器洗いでは頻繁に水がかかったり油汚れが付くことがあります。
そんな時、撥水・撥油加工を施したエプロンがあれば、水や油をはじいて、基本的には水洗いのみできれいにすることができるので、汚れを落としやすいです。

退色防止

エプロンは汚れやすいので、こまめに洗濯する必要があります。 場合によっては、汚れがひどい場合は漂白剤に浸す必要があります。
元々白い色のエプロンならば気にする必要もありませんが、着色されている場合は、漂白剤に浸すことで色が落ちてしまう場合があります。
ただし、一部のエプロンにはフェードガード機能があり、洗濯や漂白剤に浸しても色落ちしません。
落ちにくい汚れが付着しやすい環境で作業する場合は、フェードガード機能付きのエプロンを選ぶとよいでしょう。

ポケットと収納性

ビジネスユニフォームとしてエプロンを着用すると、ペンやメモなどの文房具や小物など、仕事に必要な道具を入れておくスペースが必要になります。
その際、ポケットの数や収納スペースの多さがとても重要になります。
ポケットが多ければ多いほど収納力が増し、その場で取り出さなければならない場面でも必要な物を簡単に取り出せます。

帯電防止

特に冬の乾燥する時期は、エプロンに静電気が帯電しやすくなります。
エプロンに静電気が帯電すると、静電気がパチパチと音をたてて衣服とエプロンがくっつき、とても不便です。
また、エプロンが帯電しているとホコリも付着しやすくなります。
どんなにきれいでも、ホコリや汚れが付着していると、お客様に不快感を与えてしまいます。
このため、市販のエプロンには帯電防止機能が搭載されているものが多く、飲食店でエプロンを導入する際には帯電防止機能があるかを確認しておきましょう。

ワンポイント!
エプロンは服の汚れを防いでくれるので、デザインよりも機能性を意識したいところです。
どれだけ収納力が充実しているかも、エプロン選びの重要なポイントです!

おすすめの定番エプロンを一覧で紹介!

おすすめの定番エプロンを一覧で紹介!

エプロンにはさまざまな色があり、色ごとに異なる印象を与えます。
普段ご家庭で使うエプロンはお好きな色を選ぶのがベストですが、業務用のエプロンはお店や会社の職種や雰囲気に合わせて選ぶのがおすすめです。

ショートエプロン T6878A

腰下エプロン(ミドル丈) APK488

帆前掛け AS8320

エプロン 男女兼用 MC924

ミドルエプロン FK7170

エプロン 男女兼用 5-021-024

素材別おすすめエプロンを紹介!

素材別おすすめエプロンを紹介!

素材によって、濡れた後の乾きやすさや洗いやすさ、着け心地、機能性が変わります。

ポリエステル素材

ポリエステル素材のメリットとして、次のことがあります。
濡れても乾きやすく、洗濯後の乾きも早い・しわ、縮み、型くずれしにくい・色落ち・色移りしにくいの3点です。
機能加工がしやすいため、防汚、撥水、撥油などの機能付与が容易です。
一方、デメリットとしては、次の2点があります。
熱や火に弱いので、火の取り扱いやアイロンの使用には十分に注意が必要なこと、静電気が起きやすいことです。料理の際に使うなど仕事で火を扱う場合には、綿素材がおすすめです。

綿素材

綿素材のメリットは、 火に強く、火花で穴が開きにくい・静電気が起きにくい・質感が良いことの3点が挙げられます。
一方、デメリットとしては、濡れると乾きにくい・濡れると色あせたり移りやすい・洗濯後は縮みやすく、シワになりやすいの3点があります。
ポリエステルと綿の両方の良さを活かしたいという方には、ポリエステルと綿の混紡素材がおすすめです。

機能別おすすめエプロンを紹介!

機能別おすすめエプロンを紹介!

エプロンに求められる機能として、本記事では水と油をはじく機能、静電気を防止する機能、清潔を保つ機能にフォーカスします。

水と油をはじく機能(撥水・撥油性):撥水・撥油加工

「撥水」「撥油機能」で汚れの付着によるエプロンの劣化を防ぎます。
撥水加工の素材には、湿気をはじく・汚れても水で簡単に落とせるので、毎日のお手入れがラク・汚れの再付着を防ぐという3つの特徴があります。
はつ油加工のものは、油汚れをはじき、染み込みを防ぐという特徴があります。

静電気を防止する機能(帯電防止・静電気):帯電防止加工

エプロンを長く清潔に保つには、空気中のゴミやホコリの付着を防ぎ、静電気による不快なパチパチ感を抑える「帯電防止」機能が重要です。
帯電防止加工の特長として、次の3点が挙げられます。
衛生面を重視した業務用エプロンでも重要な機能・衣服へのまとわりつきの原因となる静電気を軽減・不快感だけでなく、汚れやホコリの付着を防ぎ、清潔感を保つことです。

清潔を保つ機能(防汚・変色防止):防汚・退色加工

「防汚」「防変色」機能で、落ちにくい頑固な汚れや、漂白による色落ちからエプロンを守ります。 防汚処理の特徴として、次の2点があります。
衛生面に配慮した加工がされていること。一度付着すると落ちにくい汚れやホコリの付着を防ぎ、美しさを長時間保つことです。
「漂白防止加工」は、塩素系漂白剤による色落ちを防止してくれるという特徴があります。

相場別おすすめエプロンを紹介!

相場別おすすめエプロンを紹介!

家庭用エプロンと業務用エプロンは価格も様々です。
メーカーやブランドにもよりますし、価格が高いからといって一概に長持ちするとは言えません。
ここでは、飲食店のユニフォームを取り扱うフードユニフォームが取り扱うエプロンの平均価格のおすすめエプロンを紹介します。4,000円以下の購入しやすい価格となっていますので、ぜひご参考ください。

1,000円~3,999円台のエプロン

大前掛 男女兼用 9-642

サロンエプロン 男女兼用 9-420-429

エプロン 男女兼用 5-021-024

業種別おすすめエプロンを紹介!

飲食業におすすめのエプロン5選

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エプロン ScAndinAviAn PAttern Collection HAE012

エプロン ScAndinAviAn PAttern Collection HAE012 | HEARTGREEN

エプロン(首掛け) BSS101

エプロン(首掛け) BSS101 | arbe

デニムエプロン T8415

デニムエプロン T8415 | arbe

帆前掛け AS8320

帆前掛け AS8320 | arbe

胸当てエプロン T8700

胸当てエプロン T8700 | arbe

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医療現場向けのおすすめエプロン4選

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エプロン YW41

エプロン YW41 | KAZEN

入浴用撥水エプロン(ポーチ付) 909

入浴用撥水エプロン(ポーチ付) 909 | KAZEN

プリントエプロン KZN91

プリントエプロン KZN913 | KAZEN

エプロン 4049

エプロン 4049 | FOLK

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介護士向けのおすすめエプロン3選

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花井幸子プリントエプロン YHC-1288

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ストライプエプロン SR-16

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エプロン 男女兼用 35-5013-5019

エプロン 男女兼用 35-5013-5019 | 住商モンブラン

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花井幸子エプロンドレス YH-1238

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胸当てエプロン APK494

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エプロン T8542

エプロン T8542 | arbe

エプロン T8544

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トリマーの方におすすめのエプロン5選

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胸当てエプロン FK7181

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胸当てエプロン T8091

胸当てエプロン T8091

エプロン T8015

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胸当てエプロン T8090

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胸当てエプロン FK7182

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多用なワークシーンで活躍!作業性抜群の動きやすいエプロン4選

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クラフトエプロンロング CAL-032

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Beeエプロン TCA-014

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ソムリエエプロンL GA5588

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帆前掛ケ(日本製) HMK-213

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まとめ

まとめ

エプロンの種類・色・素材・機能性など、さまざまな分野からの選び方をご紹介しました。この記事が、あなたに似合うエプロンを見つける手助けになれば幸いです。