医療用エプロンの選び方を知って安全を確保!目的別のチェックポイントを解説

医療用エプロンの選び方を知って安全を確保!目的別のチェックポイントを解説

医療用エプロンにはたくさんの種類があり、中のユニフォームをしっかりカバーするほか、細菌の増殖を抑える制菌も可能なタイプが多いのが特徴です。
速乾性に優れた薄手素材であり洗濯しやすいタイプや、袖口にニット素材を使っており、利用者の感染リスクを減らすタイプなど種類が豊富です。

医療エプロンの主な機能6つ

医療従事者に動きやすく快適に仕事をしてもらうため、医療エプロンの主な機能として、次の6点があります。

  • ストレッチ
  • 透け防止
  • UVカット
  • 軽量
  • 吸汗速乾
  • 透湿防水

医療エプロンはクリニックや病院で使われることから衛生面においても十分配慮することが重要です。
ラクスルでは次のように衛生面において配慮したエプロンが揃っています。

  • 抗菌
  • 制菌
  • 防臭
  • 消臭
  • 防汚
  • 撥水
  • 撥油

医療エプロンには手洗い機能や家庭機能が含まれている場合があります。
職場や家で簡単に洗濯できるので手間を減らせます。

ほかにも長時間着ていてもシワになりにくい防シワや色褪せにくい退色機能、形がくずれない形態安定などの機能が挙げられます。

ラクスルではそれぞれの機能別にあてはまるエプロンを検索できるため便利です。

医療エプロンを選ぶポイント4つ

医療エプロンを選ぶポイントとして、素材・丈の長さ・形状・機能性の4つがあります。

エプロンを素材で選ぶ

エプロンは主に次の素材でできています。

  • ポリエステル
  • ナイロン

水分をはじくポリエステル素材のエプロン

ポリエステル製のエプロンは水分をはじく特徴があります。

エプロン 4049

エプロン 4049 | FOLK

水分を通さないナイロン素材のエプロン

ナイロン製のエプロンはポリエステル以上に水分を通さないため、介護施設で多く使われています。

入浴用撥水エプロン(ポーチ付) 909

入浴用撥水エプロン(ポーチ付) 909 | KAZEN

エプロンを丈の長さで選ぶ

エプロンは丈によって特徴が異なります。

体全体を覆うことのできるロング丈のエプロン

ロング丈は体全体を覆うことができ、水分や汚れなどからユニフォームを守れます。
また、大きなポケットなどがついている場合もあり、高い機能性があるエプロンが多くある点が特徴です。

エプロン 4048

エプロン 4048 | FOLK

ユニフォームを隠さないショートやミドル丈のエプロンを紹介

ショートやミドル丈は、腰エプロンのような形状のタイプが多く、ユニフォームを隠さないで業務をしたい場合など、さまざまな特徴があります。

腰エプロン ScAndinAviAn PAttern Collection HAE013

腰エプロン ScAndinAviAn PAttern Collection HAE013 | HEARTGREEN/p>

エプロンを利用するシーンに合わせて形状で選ぶ

エプロンには次の2つの形状があります。

  • ラン型
  • H型

ノースリーブ形で被るタイプのラン型エプロン

ラン型エプロンとは、ノースリーブの形をした被るタイプのものです。
紐を結ぶ必要がないため気軽に脱ぎ着できます。

また、肩ひもが落ちにくいという特徴もあります。

ボーダー胸当てエプロン APK912

ボーダー胸当てエプロン APK912 | KAZEN

一般的なタイプのH型エプロン

H型エプロンとは、飲食店などでも利用されている一般的なエプロンです。
医療向けのエプロンにも、H型エプロンの商品は多く展開されています。

胸当てエプロンH型 APK489

胸当てエプロンH型 APK489 | KAZEN/p>

エプロンを機能性で選ぶ

エプロンは種類によって次のような機能が挙げられます。

  • ポケットが多いタイプ
  • スリットが入っているタイプ
  • 色あせ防止
  • 静電気防止
  • 撥油・撥水

必要なものを入れられるポケットが多いタイプのエプロン

看護師や介護士など、ボールペンや体温計など必要なものが多くポケットが多いタイプが望まれるケースがあります。
また、ポケットの部分に花柄があしらうことにより明るい雰囲気を出すなどデザインとして使われるケースも少なくありません。

胸当てエプロン KZN910

胸当てエプロン KZN910 | KAZEN

品の良さを感じさせるスリットが入っているタイプのエプロン

エプロンにスリットが入っていると品の良さを出しやすくなるケースが多くあります。

プリントエプロン KZN913

プリントエプロン KZN913 | KAZEN

洗濯をしても退色しにくい「色あせ防止」のエプロン

血液や汗などついてしまうとなかなか落ちにくいものがあります。
中には衣類用漂白剤を使ってもなかなか落ちない場合があり、無理に落とそうとするとエプロンが退色する可能性もあるでしょう。

色あせ防止機能のエプロンであれば、長期間利用していても色がおちにくくなります。

腰下エプロン(ミドル丈) APK488

腰下エプロン(ミドル丈) APK488 | KAZEN

動きやすく、ホコリが付きにくい静電気防止機能のあるエプロン

素材によっては静電気が発生しやすくなります。

エプロンが静電気を浴びてしまうとユニフォームがはりつきやすくなり、動きにくくなることにより業務効率が低下する可能性があるので注意しましょう。
また、静電気防止の生地であれば、チリやホコリが付きにくくなる特徴があります。

静電気を軽減できる帯電防止がついているエプロンは少なくありません。

エプロン 男女兼用 35-5013-5019

エプロン 男女兼用 35-5013-5019 | 住商モンブラン

汚れに強い!撥油・撥水機能のあるエプロン

業務をしている間に水などに濡れてしまうケースがあります。
撥水タイプのエプロンを選ぶことで、水や油などが服につかないようにできます。

撥水エプロン レディス 長袖 54-041-043

撥水エプロン レディス 長袖 54-041-043 | 住商モンブラン

デザイン性やカラーでエプロンを選ぶポイント

医療用エプロンはデザイン性やカラーなどが重要です。患者さんに与える雰囲気が変わってくるほか、病院やクリニックで統一することも重要でしょう。

花井幸子エプロンドレス YH-1238

花井幸子エプロンドレス YH-1238 | ナガイレーベン

病院やクリニックの特色に合わせたいときのエプロン

病院やクリニックにはそれぞれメインとなるカラーがあり、看護師や介護士などで合わせることにより一体感が生まれます。
例えばむらさきやピンク、水色、黄色といった配色は明るい雰囲気のクリニックや病院、介護施設などに適しています。

ストライプエプロン SR-16

ストライプエプロン SR-16 | ナガイレーベン

抗ウイルスタイプのエプロン

看護師や介護士をウイルスなどから守るために工夫がされています。
例えば、SEK制菌加工が施されているため清潔に保ちやすくなっているタイプがあります。

予防衣エプロン 男女兼用 75-511-519

予防衣エプロン 男女兼用 75-511-519 | 住商モンブラン

ラクスルの医療エプロンでは病院やクリニックの名前がプリントできる!

ラクスルでは、エプロンに病院やクリニックの名前をプリントできます。
エプロンによって前面、左胸、右胸、両方の袖、背面などプリントできる場所が異なりますが、プリントの位置によってイメージが変わるため、病院やクリニックに合わせてプリントする場所を選ぶとよいでしょう。

医療用エプロンのまとめ

医療用エプロンは衛生面や使い勝手、お手入れ機能、プリントを入れる場所など選ぶ際にポイントがあります。
ラクスルでは、それぞれのポイントを満たしているエプロンがあり、病院やクリニックにあったものを簡単に探せます。

ラクスルには、ほかにもたくさんのエプロンが揃っているので是非一度ご確認ください。