「会社のネーム入りの刺繍ってかっこいい!」「自社も取り入れたいけど、刺繍入れができる作業着をどう選んだらいいのだろう」と思うことはありませんか?
作業着に刺繍やロゴを入れることによって企業のオリジナリティを出すことができます。しかし、作業着によっては刺繍やロゴを入れられないタイプもあります。
そこで、この記事では作業着に刺繍を入れるメリットや注意点、刺繍やロゴを入れることができる作業服を厳選して15アイテム紹介していきます。
また、刺繍やロゴを入れられる作業着を選ぶときのポイントや、刺繍やロゴを入れるときのイメージが見られる方法についても解説していきます。
作業着に刺繍を入れるメリット4つ
作業着に刺繍を入れるおすすめな理由をご紹介します。
プロフェッショナルな印象を与え、信頼性を高める
作業着にオリジナルの刺繍を施すことで画一的なデザインの作業着に差別化することができ、高級感が生まれます。また対外的には刺繍を入れた人が働いているのを見ると、よりプロフェッショナルな印象を与えることとなり、企業イメージ向上にもつながるでしょう。
会社のPRにもなる
また、社名に刺繍を入れれば、会社のPRにもつながります。
胸元や腕など見やすい場所に会社名や事業所名が刺繍されていると、目につきやすく、社外の人が見たときにも覚えてもらいやすくなります。
作業員の判別がしやすい
社内では、部署や所属名を入れた刺繍を施しておくことで、作業員の判別がしやすくなります。多くの人が働く現場では、見分けがつきやすくなり、円滑なコミュニケーションにつながるでしょう。
社名やチーム名が入ると職場の一体感が生まれる
さらに、社名や所属する部署などのチーム名が入ると、職場の一体感が生まれます。社名・部署名の刺繍が施された作業着を着ることで、自分はチームの一員なのだという自覚ができ、作業員はより所属意識を持って働くことができるでしょう。
刺繍とプリントの違い
社名やチーム名を入れる方法は、刺繍以外にもあります。プリントで社名を入れることも可能です。
刺繍とプリントのどちらかで迷ったときは、これからご紹介する3つの違いを参考にしてください。
刺繍の方が耐久性が高い
刺繍は糸を縫い付けたため、布地と一体化しており、洗濯や摩擦にも強いという点や、糸の繊細さが表現でき、色褪せにくいという点からプリントと比べて耐久性が高いです。
一方、プリントはインクや色を布地に塗りつけるため、洗濯や摩擦で剥がれたり、色褪せたりする可能性があります。摩擦することが多くなるような現場作業での使用や頻繁な洗濯には適していません。
汚れやすい作業が多くて洗濯回数や摩擦が多いという現場作業では、刺繍を施すほうがおすすめです。
刺繍のほうが料金が高く、プリントの方が安い
刺繍のほうが耐久性が高いという反面、一般的にはプリントの方がコストは抑えられます。その理由として、プリントする場合はインクを布地に印刷するプロセスが非常に効率的で、大量生産に向いているため、1枚あたりのコストが抑えられるからです。
また、糸の種類や刺繍の複雑さによって価格は変動することもあります。ただ、コストがかかる分、プリントよりも刺繍の方が高級感が出ます。
刺繍は細かい文字やデザイン向き、プリントは写真やグラデーションも可能
刺繍は細かいデザインや文字を表現するのに向いており、プリントは幅広いカラーを使ってより大きなサイズで見せたい場合に向いています。
プリントはインクを印刷する手法であるため、色数やデザインの複雑さに制限がないため、写真やグラデーションなどの複雑なデザインも再現することが可能です。社名以外にも、こだわったデザインを作成したいという場合に適しています。
刺繍を入れると、シンプルでスタイリッシュな印象を与えられるので、高級感を演出したい、シンプルに名前のみを入れたいという場合には、刺繍がおすすめです。
プリントを入れる場合は、「シートプリント」「シルクプリント」「転写プリント」の3種類があります。
プリントもご検討の方は、こちらの「かっこいい刺繍やプリントで名入れ作業着を作ろう!」をご覧ください。
オリジナル作業着の刺繍の種類は2つ
オリジナル作業着には、「ネーム刺繡」と「オリジナル刺繍」の2種類があります。詳しくご紹介していきましょう。
ネーム刺繡の場合
ネーム刺繍は、税込390円から刺繍ができるというメリットがあります。
あらかじめ用意された刺繍専用フォントを選んで、文字入れすることが可能です。シンプルに会社名や個人名を入れるという名入れ刺繍の場合にご活用ください。
オリジナル刺繍の場合
オリジナル刺繍の特徴は、お好きなフォントで作成したデザインを刺繍加工できます。
会社のロゴやチーム画像といった、名入れよりも複雑なものに対応できます。
ただし単色のみとなりますので、ネーム刺繍の利用を考えている場合にデザインする際は、1色で作成するようにしましょう。
オリジナル作業着に刺繍加工する際の注意点
耐久性が高く、高級感が演出できる刺繍ですが、オリジナル作業着に加工する場合は次のことに注意しましょう。
現場用ならプリント加工のほうがおすすめな場合も
腕や胸元に刺繍デザインを施したことで、作業中に糸をひっかけてしまうリスクがあります。機械に引っかけてしまい、大きな事故につながる恐れがあるため、注意が必要です。
機械を扱う現場では、作業内容に合わせてプリント加工も検討しましょう。
会社のロゴやチーム画像といった、名入れよりも複雑なものに対応できます。
高機能作業着には向いていない場合も
静電気を防止する帯電防止機能などのある作業着は、刺繍を施した箇所だけ機能性が弱くなってしまう可能性があります。
作業員の安全や製品の質に影響を及ぼす可能性がある場合には、デザインを入れる方法を工夫することをおすすめします。
生地が薄いと傷みやすいので注意
刺繍する作業着の生地が薄いと、生地が傷みやすくなってしまうので注意です。厚手の作業着の場合は構いませんが、シャツタイプの作業着に刺繍を施す場合、傷みやすくなることがあります。
また、刺繍糸の重さが原因となって生地が早く傷みやすくなることもありますので、薄手の作業着に刺繍する場合は、ネーム刺繡がおすすめです。
刺繍できるバートルの作業着のおすすめ6選
バートルはデニム生地をはじめとして作業着におしゃれ感を出したタイプを多く展開しているメーカーです。刺繍や印刷などをできるタイプも多くおさえておきたいメーカーの一つです。
ジャケット 5001 | 作業着・作業服 | バートル
ジャケット 7091 | 作業着・作業服 | バートル
ジャケット 1801 | 作業着・作業服 | バートル
カーゴパンツ 1802 | カーゴパンツ | バートル
ブルゾン 7071 | 作業着・作業服 | バートル
ジャケット 9501 | 作業着・作業服 | バートル
刺繍できるTS DESIGNの作業着のおすすめ6選
TS DESIGNは作業着を扱うメーカーであり、機能性が高く、豊富なデザインを提供しています。
また刺繍や印刷などが可能であるタイプが多く、オリジナル作業着の作成が可能です。
ジャケット 5116 | 作業着・作業服 | TS DESIGN
メンズカーゴパンツ 5114 | カーゴパンツ | TS DESIGN
ESワークニットショートポロシャツ 81355 | ポロシャツ(半袖・七分袖) | TS DESIGN
ESロングスリーブジャケット 6226 | 作業着・作業服 | TS DESIGN
ACTIVEジャケット 8116 | 作業着・作業服 | TS DESIGN
刺繍できるミドリ安全の作業着のおすすめ3選
ミドリ安全は作業するために快適にこなせるような機能を豊富に揃えた作業着メーカーです。近年では幅広いデザインを展開しており、刺繍や印刷ができるタイプの作業着を多く取り扱っています。
作業服 帯電防止 カーボンオフセット VE50シリーズ 長袖ブルゾン(秋冬用) | 作業着・作業服 | ミドリ安全
シンプル作業服 G560シリーズ 長袖ブルゾン (秋冬用) | 作業着・作業服 | ミドリ安全
春夏作業服 帯電防止 エコマーク認定商品 RCS190シリーズ 長袖ブルゾン | 作業着・作業服 | ミドリ安全
刺繍を入れる作業服を選ぶポイント4つ
刺繡を入れることができる作業服を選ぶポイント4つをご紹介します。
刺繍入れが可能なタイプを選ぶ
おしゃれなデザインの作業着を選ぶ
ストレッチ機能のあるタイプを選ぶ
洗濯可能な作業着を選ぶ
作業着に刺繍を入れた実例をご紹介
作業着に刺繍を入れた実例をご紹介します。
腕部分にロゴ刺繍を入れておしゃれに!プロフェッショナルな印象にも
引用:小林ハードウェアInstagramより
こちらのお店では、スタッフの作業着の腕部分にロゴ刺繍が入っています。
刺繍入りのスタッフが働いている様子は、とてもプロフェッショナルな印象を与えますね。
胸元に社名を入れてわかりやすく!会社のPRにも
引用:(株)北海船商Instagramより
こちらの企業では、社員の胸元に社名の刺繍が施されています。
一瞬でどこの会社なのかがわかるため、社外の人と接することの多い現場でも非常に有効ですね。会社のPRにもなるため、リクルートにもおすすめです。
ラクスルで刺しゅうやロゴ入りの作業着を簡単イメージ!
通販サイト「ラクスル」では作業着に店舗名やロゴなどの刺繍や印刷(プリント)ができます。
1箇所100円から名入れ加工が可能なので、気軽にオリジナルユニフォームが作れます。
また、画像をアップロードするだけで印刷イメージを確認することもできます。
カラーや印刷する場所など、さまざまなシミュレーションができるので「思ってたイメージと違う」ということを避けられます。
刺繍やロゴ入りの作業服を検討している方はラクスルの刺繍や印刷(プリント)がおすすめです。
職場のロゴや名入れが入っているユニフォームを着れば、よりまとまりのある職場になるでしょう。
ラクスルで刺繍やロゴ入りの作業着を購入する方法
ここでは通販サイト「ラクスル」での刺繍やロゴ入りの作業着を購入する方法を解説します。
まず公式サイトを開き①の商品一覧をクリックし、②のカテゴリから探すをクリックします。
その次に③の「作業着・作業服」をクリックすると、作業着の一覧を見ることができます。
作業着の画面が表示されましたら、画面の左横に表示されている「フルカラー印刷」と「単色印刷」という検索機能をクリックします。
そうすれば、印刷が可能な作業着が表示されます。
ラクスルでは104種類の刺繍や印刷ができる作業着を扱っています。(2023年10月現在)
これだけの数があれば、あなたの職場に合う作業着が見つかるはずです。
その中から、1点商品を選択します。
作業服の商品を選択したら、①・②・③で、カラー・サイズ・数を選択しましょう。
その後、④の「印刷・刺繍をする」という項目をクリックし、印刷方法を選択すれば、合計金額が表示されます。
また、ラクスルでは印刷する場所を選択することもできます。
印刷方法や印刷場所を選択したら、⑤の「デザイン編集画面へ」というボタンをクリックします。
「デザイン編集画面へ」というボタンをクリックしましたら、文字やロゴ、画像を入れられる画面が表示されます。
①で、作業服に入れたい文字や画像を設定します。
その後、文字の大きさや、色を調整しましたら、②の「デザインの確認」をクリックします。
「デザイン編集画面へ」を選択すれば、商品がカートに入れられた状態になります。
ここで、商品数や価格に問題なければ、「注文手続きに進む」をクリックしましょう。
ラクスルでは購入前に仕上がりのイメージを見ることができます。
さまざまなデザインを試し、比較・検討をしてみることをおすすめします。
そうすれば、あなたに合った最高の作業服を作成することができますよ。
作業服の刺繍に関するよくある質問
ラクスルで刺繍入れをできる作業着をどのように選べばいいですか
検索画面においてフルカラー印刷や単色印刷などにチェックを入れることによって該当する作業着を選ぶことは可能です。
作業着を洗濯をする場合に注意点はありますか
せっかく企業にあった刺繍入れをしてオリジナルの作業着を作っても長期間利用できなければ意味がありません。長期間快適に作業着を着るためには適切な選択をすることが大切です。
刺繍ができる作業服についてのまとめ
この記事では、作業着に刺繍を入れるメリットや刺繍が入れられる作業着などについて紹介してきました。
ラクスルでは作業服に100円から印刷(プリント)や刺繍できます!
職場でお揃いの作業着を着ることで、統一感が増し、更にまとまった組織になれるような作業着を見つけるための参考になれば幸いです。