ポロシャツを着用する時季になると、ズボンに入れるべきなのか、出しても良いか、気になる方も多いのではないでしょうか。
ポロシャツは丈が短いものもあり、パンツインに適していないタイプのものもあります。しかし、ビジネスシーンではシャツをズボンに入れて身だしなみを整えるのが基本であり、どちらにすべきか悩むこともあるでしょう。
この記事では、ビジネスシーンでのポロシャツのスマートな着こなし方や職場でおすすめのポロシャツをご紹介します。パンツインかアウトか、迷ったときにはぜひご参考ください。
職場でポロシャツはズボンに入れるべき?いやいやポロシャツなら、出してもいいのでは?と迷う人も多いでしょう。
ビジネスの基本的な着こなし方を中心にご紹介します。
ビジネスでは、基本的にシャツはズボンの中に入れるものと教わった人も多いでしょう。
しかし、ポロシャツとなると話は別です。なんとなく、裾を出した方が良い、カッコイイと思っている人も多いのではないでしょうか。
ただ、ビジネスではシャツは基本、パンツイン、ズボンの中に入れるのが基本です。身だしなみが整い、きちんとした印象を与えます
パンツインした方がいいとわかっていても、「なんとなくパンツインはださい」「シャツの裾を出しておきたい」という人も多いのではないでしょうか。
その理由は、ポロシャツがゴルフウェアから始まったことに起因しています。
ゴルフ場では、ポロシャツの裾をパンツにインしている年配男性が多く、「オヤジくさい」「ださい」という印象が広まってしまったのではないかと考えられています。
しかし、パンツインは決してださくありません。正しい着こなし方でスマートに見えます。
ビジネスではパンツインが基本とお伝えしましたが、必ずしも正解というわけではありません。
場所や状況に合わせて、正しい着こなし方をしてきちんとした印象を与えることが正解です。
ポロシャツの裾をズボンから出す際は、ベルトが隠れるくらいの着丈のサイズを着用しましょう。
ビジネスでは「パンツイン」が原則となっている理由は次の2つです。
まず、長い裾がのびていたり、風になびいていたりするとビジネスではだらしない印象を与えてしまいます。
職場では相手にきちんとした印象を与えるため、シャツの裾はズボンに入れましょう。ポロシャツに限らず、パンツインが基本です。
ちなみにシャツの裾をズボンに入れることを「タックイン」と言います。この記事ではわかりやすくするため、パンツインという言葉で説明します。
仕事中にシャツを出しておくと、状況によっては衣類の裾が引っかかってけがや事故になるリスクもあります。危険な状況を回避して安全を守るため、シャツをはじめとした上着をズボンの中に入れておきましょう。
「製造業で長袖の作業着を着る理由を徹底解説!」も併せてご覧ください。
ビジネスシーンでのポロシャツのスマートな着こなし方を紹介します。
基本はシャツをズボンに入れて、だらしない印象を与えないようにします。
パンツインスタイルは、スッキリとするためよりスマートな見せ方ができますよ。
ベルトを着用すると、全体的なフォルムが締まって、よりスマートな印象となります。
ビジネスシーンに合うベルトを選んでかっこよく決めましょう。
トップスがポロシャツだけだと、カジュアルな印象を与えてしまうこともあります。ジャケットをはおることで、フォーマルな雰囲気になります。
営業職などでお客様対応をする際には、ジャケットを合わせるとビジネス感が増すためおすすめです。
「営業マンにおすすめのポロシャツ4選!クールビズに最適のアイテムを紹介!」も併せてご覧ください。
営業マンにおすすめのポロシャツ4選!クールビズに最適のアイテムを紹介!
ポロシャツは、自分の体に合ったジャストサイズを選びましょう。ジャストサイズにすると品よく上品に着こなせます。
特に注意すべきは着丈です。もし、パンツアウトする場合、着丈が長すぎると野暮ったく見えてしまいます。ベルトが少し隠れる程度の長さがベストです。
「ポロシャツの選び方は4つのポイントが重要!ユニフォーム向けのおすすめ商品も紹介」も併せてご覧ください。
ポロシャツの選び方は4つのポイントが重要!ユニフォーム向けのおすすめ商品も紹介
カジュアルな雰囲気になりがちなポロシャツですが、パンツにスラックスを合わせるとよりスマートな印象になります。
通気性の良いスラックスを合わせれば、ビジネスの雰囲気を損なわずに暑い夏も快適に過ごせます。
ポロシャツに合わせたいおすすめのスラックスはこちらです。
ストレッチパンツ(兼用) AS6801 | スラックス | arbe
ドライストレッチパンツ 00370-SAC | スラックス | glimmer
裾上げラクラクパンツ FP6700U | スラックス | FACE MIX
ポロシャツを着るうえで、これまで紹介してきた他にもこんな疑問はありませんか?
「前ボタンは閉めるべき?」「インナーは着るべき?」
考えるほど、わからないですよね。素朴な疑問にビジネスの視点からお答えします。
前ボタンは必ずしもすべて閉めるべきとは限りません。首が苦しい場合は開けても問題ないです。
ただ、前ボタンを大きく開けてだらしない印象を与えることは避けましょう。
ポロシャツは素材によっては素肌にそのまま着ても構いませんが、基本はインナーを着用するのがマナーです。
透け防止の観点だけでなく、インナーには汗を吸収してくれる機能や消臭機能などが付いており、ムレから素肌を守ることにもつながります。
ジャケットやスラックスと合わせたいおすすめのビジネスポロシャツをご紹介します。
ポロシャツ〔兼用〕 UN0030 | ポロシャツ(半袖・七分袖) | arbe
5.3オンス ドライユーティリティーポロ(BD) 5052-01 | ポロシャツ(半袖・七分袖) | United Athle
4.4オンス ABP ドライボタンダウンポロシャツ 00331-ABP | ポロシャツ(半袖・七分袖) | glimmer
4.1オンス ドライポロ(BD・ポケット付) 5921-01 | ポロシャツ(半袖・七分袖) | United Athle
ビズスタイル BD ポロシャツ BSP-265 | ポロシャツ(半袖・七分袖) | CROSS & STITCH
パンツアウトでも着丈が短めのおすすめのポロシャツをご紹介します。スラックスと合わせて着るのもおすすめです。
4.1オンス ドライアスレチックポロシャツ 5910-01 | ポロシャツ(半袖・七分袖) | United Athle
4.7オンス スペシャルドライカノコポロシャツ 2020-01 | ポロシャツ(半袖・七分袖) | United Athle
5.3オンス ドライユーティリティーポロシャツ 5050-01 | ポロシャツ(半袖・七分袖) | United Athle
4.1オンス ドライポロポケット付 5912-01 | ポロシャツ(半袖・七分袖) | United Athle
ポロシャツの下にはインナーを着用するのが基本的なマナーですが、透け防止機能のあるものを着用するとより安心です。男女兼用のおすすめアイテムをご紹介します。
ESショートスリーブポロシャツ 4065 | ポロシャツ(半袖・七分袖) | TS DESIGN
ポロシャツ 男女兼用 半袖 32-5050-5058 | ポロシャツ(半袖・七分袖) | 住商モンブラン
サイドポケット半袖ポロシャツ(男女兼用) AZ-7679 | ポロシャツ(半袖・七分袖) | アイトス
バックサイドポケット付半袖ポロシャツ(男女兼用) AZ-7663 | ポロシャツ(半袖・七分袖) | アイトス
女性は特に、透け防止機能のあるものを着用するとより安心ですよね。ビジネスシーンで使えるレディースポロシャツのおすすめアイテムをご紹介します。
レディース半袖ポロシャツ AZ-CL2000 | ポロシャツ(半袖・七分袖) | アイトス
ポロニット AD8802 | ポロシャツ(半袖・七分袖) | BONOFFICE
ポロニット AD8803 | ポロシャツ(半袖・七分袖) | BONOFFICE
ポロニット AD8800 | ポロシャツ(半袖・七分袖) | BONOFFICE
「厳選レディースポロシャツ15選!仕事で使えるポロシャツの選び方を紹介!」も併せてご覧ください。
厳選レディースポロシャツ15選!仕事で使えるポロシャツの選び方を紹介!
ラクスルでは、ポロシャツに会社名や個人名、ロゴなどの印刷(プリント)や刺繍ができます。
シルクプリントなら1箇所100円で名入れ加工が可能で、気軽にオリジナルポロシャツが作れます。
また、 画像をアップロードするだけで印刷イメージを確認することもできます。
カラーや印刷する場所など、さまざまなシュミレーションができるので「思ってたイメージと違う」ということを避けられます。
ラクスルなら、簡単にポロシャツへ印刷(プリント)や刺繍ができます。
職場のロゴや名入れが入っているユニフォームを着れば、よりまとまりのある職場になるでしょう。
「刺繍ができるポロシャツおすすめ5選!100円から名入れ刺繍可能」も併せてご覧ください。
刺繍ができるポロシャツおすすめ5選!100円から名入れ刺繍可能
ラクスルでポロシャツを購入する方法を紹介します。
1.公式サイトを開き商品一覧を開いてカテゴリから探すをクリック
2.アパレルをクリック
3.次にポロシャツをクリック
4.ポロシャツ一覧からメンズ用ならAを、ウィメンズならBを、ユニセックスならCをクリック
5.さらに詳細に絞り込みたい場合、画面の左横に表示されている項目をクリック
チェックを入れると条件に一致した商品だけが表示されます。
ラクスルでは半袖で173種類、長袖で54種類のポロシャツを扱っています。(2024年1月現在)
豊富な種類とカラーバリエーション、高機能なポロシャツが揃っているのでさまざまな企業・業種に合うポロシャツを探すことができます。
ビジネスプロセスを選ぶ上で、ポロシャツでありながら きちんとした感じを出すことが重要です。
ポロシャツだからといってラフになっていいわけではありません。
台襟のあるポロシャツを選ぶなどラフなイメージにならないようにしましょう。
「ポロシャツの選び方は4つのポイントが重要!ユニフォーム向けのおすすめ商品も紹介」も併せてご覧ください。
ポロシャツの選び方は4つのポイントが重要!ユニフォーム向けのおすすめ商品も紹介
ビジネス ポロシャツによってもカラーや素材、ポケットの位置など様々な種類があります。
業務内容や企業の雰囲気などにあったビジネス ポロシャツを選ぶようにしましょう。
さまざまなブランドがビジネスポロシャツを展開しています。
ここで説明した以外にもブランドがありますので、ぜひ「ラクスル」のサイトを確認ください。
この記事では、「職場でポロシャツはズボンに入れるべき?」という疑問にこたえるべく、ビジネスシーンでのスマートな着こなし方を紹介してきました。
正しい着こなしで印象をアップするのはもちろん、職場の安全にもつながります。ビジネスのポロシャツをより快適な活用につなげていただけたら幸いです。