オリジナルメッシュキャップの特徴と利用シーン

メッシュキャップは、全面的または部分的にメッシュ素材が使用されているため、通気性に優れているのが特徴です。暑い日の屋外作業や高温多湿の倉庫や店舗、飲食店などで活躍します。前面や両サイドにプリントや刺繍を施して、オリジナルのメッシュキャップを作成できます。 オリジナルメッシュキャップの利用シーンは下記の通りです。

1.　カジュアルな飲食店や小売業でのスタッフ用ユニフォームに
2.　配達員や倉庫スタッフが着用する業務用キャップとして
3.　屋外で働く工事現場の作業員や引っ越し等の軽作業スタッフが日除けとして
4.　会社名や学校名、チーム名を入れてイベント用グッズとして

オリジナルメッシュキャップのデザイン例

オリジナルメッシュキャップのデザイン例を、いくつかご紹介します。

1.　お店の名前やロゴをプリントしてオリジナルキャップに
2.　企業名やロゴをプリントしてノベルティに
3.　イベント名をプリントしてスタッフ用キャップに
4.　社員の名前を刺繍して識別しやすくする

オリジナルメッシュキャップの選び方

ここでは、オリジナルメッシュキャップを選ぶ際のポイントを紹介します。

オリジナルメッシュキャップを色で選ぶ

オリジナルメッシュキャップは豊富なカラーバリエーションから選べます。下記はキャップの色が与える一般的なイメージです。企業や店舗のユニフォームとして取り入れる際は参考にしてみてください。

* 白：清潔さ、明るさを表す色。清潔感があり、フレッシュで親しみやすいイメージがあります。
* 黒：シックで洗練された印象。堅実さや力強さを持っています。プロフェッショナルな雰囲気もあります。
* ネイビー：クラシックで落ち着いた印象。信頼感や安定感を感じさせるので、ビジネス用にもおすすめです。
* グリーン：自然や健康をイメージさせる色。リラックスした雰囲気もあります。環境に配慮したイメージを持たせたい企業や店舗におすすめです。
* 赤：情熱やエネルギーを表す色。カジュアルな飲食店やアクティブな印象を持つブランドにおすすめ。また、目立つ色なのでイベント用にも適しています。

オリジナルメッシュキャップを形状で選ぶ

メッシュキャップの中には、後ろ部分のみメッシュになっているものと、全面的にメッシュになっているものがあります。

後ろ部分のみメッシュになっているオリジナルメッシュキャップ

後部のみメッシュのキャップは、前面にオリジナルプリントを施すのに適しています。また、つば部分は日除けとしても役立ちます。強度があり、型崩れしにくい点もメリットです。

イベントメッシュキャップ 00700-EVM	イベントキャップ ETC-351
かなり多くの色展開があるメッシュキャップです。前面とメッシュ部分の色の組み合わせも選べます。	後ろ部分がメッシュになっているキャップです。前面の色、背面の色、つばの色でさまざまな組み合わせが用意されています。

全体がメッシュになっているオリジナルメッシュキャップ

全体がメッシュになっているキャップは、通気性に優れているのが特徴です。軽量で、長時間かぶっていても疲れにくく、柔らかいため折りたたんでバッグに収納しやすい点がメリットです。

ハニカムスカイキャップ 00721-SCP 全体がメッシュ素材のキャップです。ハニカムメッシュで通気性に優れています。

印刷ができるオリジナルメッシュキャップを選ぶ

企業名や店舗名、ロゴをプリントしたり、自分の名前を刺繍で入れたりして、オリジナルのメッシュキャップを作成できます。デザインやプリント位置などが希望通りにできるか確認してみましょう。

フルカラー印刷と単色印刷

印刷はフルカラーと単色の2種類です。商品によって、どちらか選べるものと単色しかできないものとがあります。フルカラー印刷は、写真やイラストなども多彩に再現できます。単色印刷は、文字やシンプルなデザインのロゴに向いています。光沢があるシルクプリント、視認性が良いシートプリントなどがあります。

印刷可能な位置

前面がプリントや刺繍を入れられる場所です。前面のうち、左だけに入れたり右だけに入れたりすぐこともできます。

オリジナルのメッシュキャップの作り方

ロゴやイラスト、文字を自由に配置

ベースとなる商品を選択したら、デザイン編集ツールで名入れ部分にロゴ画像や文字を配置します。

四角い枠内であれば、画像や文字を好きなように配置できます。画像や文字は自由にサイズや傾きを変更可能で、複数のデータを重ねることも可能です。文字はフォントの種類やサイズも変更できます。

単色印刷の場合、印刷色を指定すれば全体のカラーを変更できます。

ロゴデータ入稿は複数形式に対応

ロゴやイラストの画像データは複数の形式に対応しています。入稿可能な形式はai、png、pdf、jpg、psdです。

入稿するデータ数に制限がない

デザイン編集ツール上にアップロードできるデータ数には制限がありません。複数の画像を組み合わせてデザインすることが可能です。ファイルサイズには上限があり、50MB以下のデータを選択する必要があります。

Illustratorで作成したデザインを入稿できる

Illustratorでデザインを入稿する場合は、必ず入稿用テンプレートをご使用ください。テンプレート内に記載されている注意点をご確認の上、入稿データを作成してください。

出来上がりのプレビューや共有ができる

名入れ部分のデザインが完了したら、プレビュー画面で全体を確認することができます。このとき、各種SNSで仕上がりイメージを共有することも可能です。