「オリジナルTシャツを作りたいけど、印刷できるTシャツってどれを選べばいいの?」とお悩みではありませんか?
印刷のできるTシャツを調べてみても、種類が豊富にあり、どれを選べばいいのか迷ってしまう人も多いでしょう。
そこで今回は、印刷のできるTシャツを取り扱う、おすすめのブランドを3つピックアップしました。
ブランド毎の特徴とアイテムを紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
おすすめのブランド3選
ラクスルで購入可能な印刷のできるTシャツを取り扱う、おすすめのブランドとして今回は3つ選んでみました。
- United Athle
- Printstar
- CROSS&STITCH
各ブランドから半袖と長袖のアイテムを紹介していきますので、季節や利用シーンに合わせて選んでみてください。
品質とコストのバランスなら United Athle
80年以上の歴史を持つ日本のアパレルブランドです。
Tシャツをはじめとするアパレル製品の製造・販売を手掛けており、高い品質が評価されています。
品質の高さに比べ、リーズナブルな価格で購入できるため、かなりコストパフォーマンスに優れていると言えるでしょう。
また、生地の厚さやシルエット、サイズなど、さまざまな条件から選ぶことができ、幅広い種類とサイズ展開も特徴です。
半袖おすすめ
5.6オンス ハイクオリティーTシャツ | United Athle
4.7オンス ドライシルキータッチTシャツ | United Athle
6.2オンス プレミアムTシャツ | United Athle
長袖おすすめ
5.6オンス L/S Tシャツ(1.6インチリブ) | United Athle
4.7オンス ドライシルキータッチL/STシャツ | United Athle
5.6オンス L/STシャツ | United Athle
シーンや用途に合わせて最適なTシャツを選べる Printstar
オリジナルTシャツの制作を専門とするブランドです。
Tシャツの種類が豊富で、リーズナブルな価格で購入できます。
綿100%からポリエステル100%まで、さまざまな素材をはじめ、生地の厚さやシルエット、サイズなど、いろんな条件から選ぶことができます。
そのため、シーンや用途に合わせて、最適なTシャツを選ぶことができます。
半袖おすすめ
5.6オンス CVT ヘビーウェイトTシャツ | Printstar
7.4オンス HVT スーパーヘビーTシャツ | Printstar
5.6オンス VCT ヘビーウェイトVネックTシャツ | Printstar
長袖おすすめ
5.6オンス CVL ヘビーウェイト長袖Tシャツ | Printstar
7.4オンス HVL スーパーヘビー長袖Tシャツ | Printstar
5.6オンス CRB ヘビーウェイトベースボールT | Printstar
カラーバリエーションとサイズ展開が豊富な CROSS&STITCH
アメリカンカジュアル等にみられるスタイルを継承し、長年着られる飽きのこないデザインが特徴です。
首リブに二本針縫製を採用しており、首リブの伸びや型崩れを防ぐ効果があります。
また、オープンエンド糸を使用しているため、綿の繊維がそのまま残された糸で、ざっくりとした風合いに仕上がっています。
カラーバリエーションとサイズ展開が豊富なので、好みや体型に合わせて、最適なTシャツを選ぶことができるでしょう。
半袖おすすめ
オープンエンド マックスウエイト Tシャツ OE1116 | CROSS & STITCH
オープンエンド マックスウェイト ポケットTシャツ OE1117 | CROSS & STITCH
タイダイTシャツ TDT-148 | CROSS & STITCH
長袖おすすめ
オープンエンド マックスウェイトロングスリーブTシャツ(リブ有り) RL1216 | CROSS & STITCH
オープンエンド マックスウェイトロングスリーブTシャツ(リブ無し) OE1210 | CROSS & STITCH
オープンエンド 3/4スリーブ ベースボールTシャツ OE1230 | CROSS & STITCH
印刷できるTシャツを選ぶ時のポイント
印刷のできるTシャツを調べてみると分かるように、種類が豊富にあり悩んでしまいがちです。
選ぶときに注目すべきポイントをまとめてみましたので、参考にしてみてください。
- 素材の種類
- 生地の厚さ
- サイズ展開
- 予算を決めておく
素材の種類ごとの特徴について
Tシャツの素材は、主に綿100%、ポリエステル100%、綿とポリエステルの混紡の3種類があります。
それぞれ特徴が異なりますので、解説していきます。
綿100%の特徴
綿100%のTシャツは、なんと言っても天然素材であるため肌触りが良いのが特徴です。
さらに吸水性、通気性も良いため、汗をかいてもすぐに吸収してくれ、蒸れにくいです。
耐久性も高いため、長く愛用できるでしょう。
しかし、シワになりやすく、洗濯を繰り返すと縮みやすいというデメリットがあります。
ポリエステル100%の特徴
ポリエステル100%のTシャツは、合成繊維であるポリエステルを使用したTシャツになります。
吸水性は低いですが、速乾性に優れているのが特徴です。
また、シワになりにくく、洗濯を繰り返しても縮みにくいというメリットもあります。
しかし、ポリエステルは静電気が起きやすいため、触るとパチパチと感じることがあるかもしれません。
綿とポリエステルの混紡の特徴
綿とポリエステルの混紡のTシャツは、綿とポリエステルのそれぞれのメリットを兼ね備えたのが特徴です。
綿の肌触りと吸水性、ポリエステルの速乾性とシワになりにくさ、縮みにくさを備えています。
また、綿とポリエステルの混紡率によって、Tシャツの特徴が異なります。
綿の混紡率が高いほど、肌触りがよく、吸水性が高い傾向にあります。
逆にポリエステルの混紡率が高いほど、速乾性とシワになりにくさ、縮みにくさが高い傾向にあります。
普段使いやスポーツ、アウトドアなど、さまざまなシーンで活躍できるアイテムです。
肌触りがよく、吸水性と速乾性にも優れているため、快適に着用できます。
生地の厚さの違いと、定番の厚さについて
Tシャツの生地の厚さは、オンス(oz)で表されます。
オンスが大きいほど、生地が厚くなります。
5.0オンス以下のTシャツは、薄手で軽量のため、通気性に優れています。
5.0オンス以上のTシャツは、厚手で丈夫です。
厚手のため透けにくくなります。
Tシャツの定番は5.6オンスぐらいです。
しかし厚さによって着心地や特徴が変わってきますので、普段使いやイベントなどには薄手のTシャツ。
スポーツやアウトドアなどのアクティブなシーンには厚手のTシャツと、用途によって厚さを変えてみるのがおすすめです。
また、Tシャツの生地の厚さは、プリント方法にも影響があります。
希望のプリント方法が対応しているのか、注文前に確認するようにしましょう。
サイズ展開が豊富だと、ピッタリなサイズを探しやすい
サイズの展開が豊富だと、自分の好みや体型に合ったサイズを選ぶことができます。
そのため、着心地が良く、シルエットもきれいに決まります。
また企業やチームなど、様々な体型の人がいる場合にも対応しやすくなります。
予算を決めておくことで無駄な出費を抑える
あらかじめ予算を決めておくと、必要枚数に対し、どのアイテムなら予算内に収まるのか、どのプリント方法なら大丈なのかと、デザインやプリント方法を検討しやすくなります。
多くの枚数を発注する場合は、版を使い回しできるシルクプリントが割安になり安く、逆に枚数がそこまで必要なならばシートプリントや転写プリントの方が安く収まる場合があります。
予算に応じてアイテムやプリント方法を決めていくと、無駄な出費を抑えることができます。
印刷できるTシャツを選ぶ時の注意点
注文する前に確認しておきたい、注意すべきポイントをまとめてみました。
- プリントできる箇所、サイズを確認する
- 納期にかかる日数
プリントできる箇所とサイズを確認してからデザインしよう
商品や印刷方法によって、プリント可能な場所や大きさが異なってきます。
選んだ商品がプリントに対応しているか、どこにプリント可能なのかを事前に確認しておくことで、どれぐらいのサイズでプリントのデザインを考えればいいのかイメージしやすくなります。
印刷方法によっても、かかってくる金額が変わってきますので、利用する印刷方法に適したデザインを考える必要があります。
なお、プリント範囲よりも大きく印刷することはできません。
「思ってたイメージと違う」ということを避けるためにも「デザインシミュレータ」を使用すると良いでしょう。
カラーや印刷する場所など、画像をアップロードするだけで印刷イメージを確認することができます。
印刷イメージを確認しながらデザイン作成を進められるので、納得のいくデザインを作成できることでしょう。
土日祝日5~13日ほど!納期にかかる日数を確認しよう
印刷方法や注文枚数によって出荷までにかかる期間は前後します。
必要な日までに手元に届くのか、注文確定前にしっかり確認しましょう。
ラクスルでは、土日祝日をのぞいて5~13日ほどかかります。
ご注文の際、商品の合計金額の下部に最短出荷日や納品予定日が表示されますので、参考にしてみてください。
また、デザインのデータのアップロードも商品ページからできます。
また、ラクスルでは一部の商品が翌日出荷の対象になっており、お急ぎの方のために2営業日で出荷の商品もあります。
「【印刷・刺繡込み】名入れユニフォームを短納期でお届け!翌日出荷特集」では、翌日出荷が可能な商品をまとめてみましたので、お急ぎの場合はぜひ活用してみてください。
【印刷・刺繡込み】名入れユニフォームを短納期でお届け!翌日出荷特集
ラクスルで可能な刺繍や印刷の種類
ラクスルでは商品にもよりますが、刺繍や印刷の種類を選択することができます。
それぞれの特徴が違いますので、イメージに近いものはどれかチェックしてみてください。
ネーム刺繍の場合
ネーム刺繍の特徴は、税込390円から刺繍可能な点です。
しかし、予め用意してある刺繍専用フォントでの文字入れになりますので、複雑な刺繍はできないので注意です。
シンプルに会社名や個人名といった名入れに活用できます。
オリジナル刺繍の場合
オリジナル刺繍の特徴は、お好きなフォントで作成したデザインを刺繍加工できます。
会社のロゴやチーム画像といった、名入れよりも複雑なものに対応できます。
ただし単色のみとなりますので、ネーム刺繍の利用を考えている場合にデザインする際は、1色で作成するようにしましょう。
シートプリントの場合
シートプリントの特徴は、マットな質感で視認性が良いプリントができます。
スポーツの背番号のようにシートをデザインに沿ってカットし圧着させる方法です。
1枚からでも安価にできます。
シルクプリントの場合
シルクプリントの特徴は、色数に限りがあるものの記事に直接インクを刷るため耐久性に優れている点です。
版画のようにTシャツを印刷するため、版を作成する必要があります。
1〜3枚などの枚数が少ない場合は割高になってしまいますが、多くの枚数を発注する場合は版を使い回しできるためむしろ割安になります。
大量に数が必要な場合におすすめです。
転写プリントの場合
転写プリントの特徴は、フルカラーによるキレイな発色で写真や色のグラデーションが表現可能なため、多彩なデザインを再現できることが強みです。
版を作成しないため、単色印刷と違って枚数による価格の変化は少ないです。
商品によってはフルカラー印刷が対応外のTシャツもあります。
商品詳細ページで利用可能な印刷方法が確認できますので、フルカラーでデザインを表現したい場合は、フルカラー印刷対応の商品を選択してください。
印刷できるTシャツのよくある質問
Tシャツのオンスとはどのような意味ですか?
服の厚みの目安となる数値になります。
数字が高いほど生地の厚みが増し、逆に数字が低いほど薄手のサラッとした着心地になります。
Tシャツの定番は5.6オンスとなりますのでご参考にしてください。
印刷色の指定はできますか?
単色印刷の場合、デザイン編集画面上で印刷色をご指定いただくことができます。転写プリントの場合はご希望の色味のデザインデータをご用意ください。
商品の印刷箇所について教えてください
商品ごとに印刷可能箇所が設定されております。
対応している印刷箇所については、ご希望の商品ページの「印刷する場所」にてご確認ください。
印刷可能範囲よりも大きく印刷できますか?
できません。
必ず印刷範囲内に収まるようにデザインデータを入稿してください。
どのような感じで印刷されるか確認したい場合は、ぜひ「デザインシミュレータ」をご活用ください。
印刷箇所によって異なる印刷方法を選択することはできますか?
できません。
印刷箇所が複数箇所の場合も、全て同じ印刷方法となります。
版や型の保存期間について教えてください
前回のご注文から6か月以内となります。
初回のご注文から6か月以内に増刷注文があった場合、増刷注文日からさらに6か月以内へと保管期日が延長されます。
印刷のできるTシャツのまとめ
今回はラクスルで購入可能な、印刷のできるTシャツをブランド毎に紹介しました。
印刷のできるTシャツは、オリジナルのTシャツを作成し、企業らしさをアピールしたり、イベントなどの思い出を残したりするのに最適なアイテムです。
ぜひ、お気に入りのTシャツを見つけて、さまざまなシーンで楽しんでください。