【2024年版】ナースエプロンの選び方とおすすめ15選

「看護師や介護士が着用するナースエプロンにおすすめのナースエプロンはどれ？」 「ナースエプロンはたくさん種類があってよくわからない」という方にもわかりやすく徹底解説！ この記事では、病院やクリニックで働く方向けにナースエプロンの選び方と人気のナースエプロン15選をご紹介します！ さらに、機能面だけでなく、おしゃれでデザイン性の高いナースエプロンについてもご案内します。 早速おすすめのナースエプロンについて詳しく見ていきましょう！

医療・介護用のナースエプロンで重視すべきポイント3つ

医療・介護の現場で働く人に必要なナースエプロン。エプロンを選ぶ際に重視すべきポイント3つをご紹介します。

ウィルスから守る感染対策ができること

医療現場で働く人たちにとって最も重要なことは、ウィルスや感染症を予防するということです。医療・介護現場に従事する看護士の方々は、ウィルスや細菌などさまざまなリスクと隣り合わせで日々働いています。 こうした感染症対策のため、抗菌や制菌といった衛生機能がついているものを選ぶことが重要です。

動きやすさや軽さなど働きやすいエプロンであること

また、看護士の方々は病院・クリニック、施設の中を歩き回ることが多くなります。また、患者さんの処置や入浴介助・介護作業において、腰をかがめたり、足を曲げたりすることもあるでしょう。 こうした動きに対応し、疲れにくく負担を軽減できるようなエプロンであることが重要です。看護士の働きやすさを第一に考えたエプロンを選びましょう。

仕事内容に合わせてエプロンの形状を考える

看護士の仕事は、働く場所や内容によってさまざまです。病院で入院中の患者さんに対応することもあれば、お子さんと接することもあるでしょう。 職場の仕事内容に合わせたエプロンを選びましょう。エプロンには、入浴介助の人に安心の全身を覆う撥水タイプのものもあれば、食事の時間が楽しくなるような花柄の食事介助用エプロンもあります。

また「介護士の方におすすめのエプロン特集！選び方を徹底解説！」で介護士の方向けのエプロンについてもまとめておりますので、ぜひご活用ください。

介護士の方におすすめのエプロン特集！選び方を徹底解説！

ナースエプロンの選び方5つ

ナースエプロンの選び方として、次の5点が挙げられます。 「医療現場で働く方に制菌加工のものを選ぶ」「動きやすいストレッチ機能を選ぶ」「小物の収納にポケットのあるものを選ぶ」「ミドル丈もしくはロング丈のものを選ぶ」「おしゃれなエプロンを選ぶ」です。 それぞれ解説していきましょう！

医療現場で重要な「抗菌・制菌加工」のものを選ぶ

まず、重要なポイントとして抗菌・制菌加工のものを選ぶということです。 病院やクリニックで働く看護師の方は、患者さんと話したり触れ合ったりする機会が非常に多く、細菌が付いた衣服のまま食事や休憩をして、ウイルスに感染してしまうことも珍しくありません。 抗菌機能が付いたエプロンであれば、自分の食事や休憩の時間にエプロンを外すだけで菌のリスクを抑えることができるため安心です。

動きやすいストレッチ機能を選ぶ

ナースエプロンを選ぶポイントの2つ目は、ストレッチ性のあるエプロンを選ぶことです。 さまざまな患者さんがいる病院やクリニックでは、不慮の事故で爪が引っかかったり、エプロンを引っ張られたりして、エプロンが破れるようなことが多いです。また、院内を巡回したり、身体を動かしたりすることも多い看護師の方にとって動きやすさは重要なポイントです。 そのため、ストレッチ性のある丈夫なエプロンを選ぶことで、爪などに引っかかっても破れづらく、同じエプロンを長期間利用できます。また、腰をかがめるなどの作業をしたときにストレッチ機能があれば服に締め付けられることなく、疲れにくくいられるでしょう。 ラクスルではストレッチという項目の検索機能があります。 そこをクリックすればストレッチ性のあるエプロンを絞り込んで表示することができます。

ストレッチ機能エプロンのおすすめ4選

小物の収納にポケットのあるものを選ぶ

ナースエプロンの選ぶポイントの3つ目は、ポケット付きのエプロンを選ぶことです。 病院やクリニックで働く看護師の方は、患者さんの体調管理や記録のため、ペンやメモ帳、アルコール消毒、サージカルテープなど複数の小物を持ち運ぶことが多くなっています。こうした小物を必要なときにサッといつでも取り出せるようにしておくと便利です。 ポケット付きエプロンであれば、仕事中に必要な小物を常に携帯できるため利便性が高いでしょう。 ラクスルではポケット付きのナース用エプロンを数多く取り扱っています。左側の「業種」で「医療・看護・介護」にチェックを入れていただくと、さまざまなナースエプロンを表示することができ、ポケット付きエプロンもその中に多く含まれています。

ポケット付きエプロンのおすすめ4選

作業内容に合わせて丈の長さでエプロンを選ぶ

ナースエプロンを選ぶポイントの4つ目は、丈の長さでエプロンを選ぶことです。 病院やクリニックでは、「ミドル丈」と「ロング丈」の2つの丈の長さのナースエプロンが使われます。 職場での作業内容に合わせて、どちらの丈が良いか選んでみてください。 それぞれの丈の長さの特徴を説明します。

腰の上までの長さ「ミドル丈」

「ミドル丈」のエプロンは、膝の上までの長さとなっています。 足が動かしやすく身動きが取りやすいという特徴があります。また、かがんだときに裾が汚れにくいという点で、衛生面にも優れています。 受付をする方や患者さんと話す機会が多い方は、動き回ったりかがんだりしやすいミドル丈がおすすめです。

ミドル丈エプロンのおすすめ

ミドル丈エプロンのおすすめ商品です。

足全体を覆うことのできる「ロング丈」

「ロング丈」のエプロンは、膝下から足全体を覆うことができるものです。 エプロンの中が汚れにくい点で、衛生面に優れています。汚れやすい作業や濡れることのある作業をする方にぴったりです。 掃除などの汚れやすい作業や洗濯・入浴介助などの濡れやすい作業をする方は、足全体を覆えるロング丈がおすすめです。

「サロンエプロンのおすすめ12選！」の記事では、様々な丈の長さのエプロンのおすすめを紹介しているため、併せてチェックしてみてください。

サロンエプロンのおすすめ12選！

おしゃれなエプロンを選ぶ

ナースエプロンを選ぶポイントの5つ目は、おしゃれなデザインのエプロンを選ぶことです。 仕事をするときだって、エプロンがおしゃれだと気分が上がりますよね。 通販サイト「ラクスル」では、おしゃれなデザインのエプロンを数多く取り扱っています。日々、多くの患者さんの体調面を気遣う看護師さんだからこそ、気持ちよく心地よく楽しくお仕事していただきたいですね。 「【厳選】おしゃれエプロン20選！」の記事では、おしゃれなエプロンを詳しく紹介しているため、併せてチェックしてみてください。

【厳選】おしゃれエプロン20選！

仕事内容に合わせてエプロンの形状を選ぼう

ナースエプロンのタイプとして、H型とラン型の2種類に分けられます。 仕事内容に合わせてどちらのタイプにするかを選べば、より快適にお仕事できることでしょう。それぞれの特徴をご紹介します。

通気性が良く、夏も快適に作業できる「H型エプロン」

「H型エプロン」は、文字通りHの字の形をしたエプロンです。一般的によく見られるタイプのエプロンになります。 H型は、通気性がよく、夏でも快適に作業できるのがメリットです。 着心地がよく、着脱もしやすくなっています。 ただ、ポケットの中の重さが直接肩に集中するので、注意が必要です。 肩紐が太いものであれば肩への負担を軽減できるのでおすすめです。

H型エプロンのおすすめ2選

肩への負担が少ないかぶるタイプの「ラン型エプロン」

「ラン型エプロン」とは、ノースリーブ状のワンピースのような形をしているもので、肩ひもが独立しておらず、一体化しています。 ラン型の特徴は、被って着るために肩ひもがずれにくく、肩への負担が少ないことです。その一体化した形状から重量が全体に分散するようになっています。 そのため、長時間の作業をする方におすすめのエプロンとなっております。 頭から着脱する関係上、メイクや髪型が崩れやすいので注意が必要です。着脱のしやすさもH型と比べると劣りますが、長時間着用する場合でしたら問題ないでしょう。

ラン型エプロンのおすすめ

入浴介助におすすめ！防水・撥水タイプのラン型エプロンのおすすめ

エプロンの清潔さを保つには？

ナースエプロンには、清潔さが求められます。患者さんに触れ合う業務も多い中で、衛生面を保つことも必要です。

制菌加工または抗ウィルス加工が施されているものがおすすめ

こうした看護師の方々に、制菌加工または抗ウィルス加工が施されているエプロンがおすすめです。 ウィルス対策がされているエプロンには、「SEKマーク」がついているので、購入の際はぜひチェックしてみてください。感染症対策を重視したいときにおすすめです。 ラクスルでは「抗菌」という項目の検索機能があります。 そこをクリックすれば抗菌機能のあるエプロンを絞り込んで表示することができます。また、「業種」で「医療・看護・介護」にチェックを入れると、医療現場で働く人向けのエプロンが表示されます。

制菌・制菌エプロンおすすめ4選

ラクスルではナースエプロンに刺繍ができる！病院名やクリニック名を表記

通販サイト「ラクスル」ではエプロンに病院名やロゴなどの刺繍や印刷（プリント）ができます。 1箇所100円～名入れ加工が可能なため、気軽にオリジナルユニフォームが作れます。

また画像をアップロードするだけで印刷イメージを確認することもできます。 カラーや印刷する場所など、さまざまなシュミレーションができるため「思っていたイメージと違う」ということを避けられます。 ナースエプロンの購入を検討している方は、ラクスルの刺繍や印刷（プリント）がおすすめです。 職場のロゴや名入れが入っているユニフォームを着れば、よりまとまりのある職場になるでしょう。 「【名入れエプロン】刺繍やプリント加工ができるエプロン10選！」の記事では、刺繍や印刷ができるエプロンを紹介しているため、併せてチェックしてみてください。

【名入れエプロン】刺繍やプリント加工ができるエプロン10選！

「1枚からOK！オリジナルプリント・刺繍のエプロンが作れる！」では、オリジナルプリント・刺繍のエプロンの作り方をご紹介しておりますので、ぜひご参考ください。

1枚からOK！オリジナルプリント・刺繍のエプロンが作れる！

ラクスルでナース用エプロンを購入する方法

通販サイト「ラクスル」でナースエプロンを購入する方法を解説します。 まず公式サイトを開き①の商品一覧をクリックし、②のカテゴリから探すをクリックします。 その次にエプロンをクリックするとエプロンの一覧を見ることができます。

エプロンの機能を絞り込みたい場合は、画面の左横に表示されている「快適機能」「衛生機能」「お手入れ機能」「安全機能」から最適なものを選択します。 検索機能をクリックすると検索条件に一致した商品が表示されます。 ラクスルでは342種類の仕事用エプロンを扱っています。（2023年12月現在） これだけの数があるため病院で働く方に合うナースエプロンを探すことができます。

ナースエプロンに関するよくある質問

かわいい人気のナースエプロンはありますか？

かわいい人気のナースエプロンを探している方は、KAZENの「ドットカバーエプロン KZN911」がおすすめです。

「【厳選】かわいいエプロン10選！」の記事では、かわいいエプロンを詳しく紹介しているため、併せてチェックしてみてください。

【厳選】かわいいエプロン10選！

大きいサイズのナースエプロンはありますか？

大きいサイズのナースエプロンを探している方は、ワコールHIコレクションの「エプロン HI500」がおすすめです。

安いナースエプロンはありますか？

価格の安いナースエプロンを探している方は、arbeの「胸当てエプロン T8090」がおすすめです。

ナースエプロンまとめ

この記事では、病院で働く看護師の方にナースエプロンの選び方と人気のナースエプロンについてご紹介しました。 医療現場で働く方がより快適に、気持ちよく働くことができるようなエプロンを見つけるための参考になれば幸いです。