「オリジナルのデザインをプリントした、自作スウェットを作ってみたいな…」
そう考えたことはございませんか?
しかし、デザインや刺繍や印刷方法など、自分で作るのは難しそうと感じる人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、通販サイト「ラクスル」で、スウェットに刺繍や印刷(プリント)加工をする際の方法、刺繍や印刷(プリント)するのにおすすめのスウェットを紹介します。
作成のポイントや注意点などを解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
ラクスルのスウェットは刺繍や印刷ができる
「ラクスル」ではスウェットに、店舗名やロゴなどの刺繍や印刷(プリント)ができます。
1箇所100円から名入れ加工が可能なので、気軽にオリジナルユニフォームが作れます。
また、 画像をアップロードするだけで印刷イメージを確認することもできます。
カラーや印刷する場所など、さまざまなシュミレーションができるので「思ってたイメージと違う」ということを避けられます。
オリジナルスウェットを検討している方は、ラクスルの刺繍や印刷(プリント)がおすすめです。
職場のロゴや名入れが入っているユニフォームを着れば、よりまとまりのある職場になるでしょう。
ラクスルで可能な刺繍や印刷の方法を紹介
ラクスルではアイテムにもよりますが、刺繍や印刷の種類を選択することができます。
それぞれの特徴が違いますので、イメージに近いものはどれかチェックしてみてください。
ネーム刺繍の場合
ネーム刺繍の特徴は、税込390円から刺繍可能な点です。
しかし、予め用意してある刺繍専用フォントでの文字入れになりますので、複雑な刺繍はできないので注意です。
シンプルに会社名や個人名といった名入れに活用できます。
オリジナル刺繍の場合
オリジナル刺繍の特徴は、お好きなフォントで作成したデザインを刺繍加工できます。
会社のロゴやチーム画像といった、名入れよりも複雑なものに対応できます。
ただし単色のみとなりますので、ネーム刺繍の利用を考えている場合にデザインする際は、1色で作成するようにしましょう。
シートプリントの場合
シートプリントの特徴は、マットな質感で視認性が良いプリントができます。
スポーツの背番号のようにシートをデザインに沿ってカットし圧着させる方法です。
1枚からでも安価にできます。
シルクプリントの場合
シルクプリントの特徴は、色数に限りがあるものの記事に直接インクを刷るため耐久性に優れている点です。
版画のようにTシャツを印刷するため、版を作成する必要があります。
1〜3枚などの枚数が少ない場合は割高になってしまいますが、多くの枚数を発注する場合は版を使い回しできるためむしろ割安になります。
大量に数が必要な場合におすすめです。
転写プリントの場合
転写プリントの特徴は、フルカラーによるキレイな発色で写真や色のグラデーションが表現可能なため、多彩なデザインを再現できることが強みです。
版を作成しないため、単色印刷と違って枚数による価格の変化は少ないです。
細かいデザインの場合は1.5mm程度のフチが付く場合があります。
アイテムによってはフルカラー印刷が対応外の作業着もあります。
アイテム詳細ページで利用可能な印刷方法が確認できますので、フルカラーでデザインを表現したい場合は、フルカラー印刷対応の商品を選択してください。
オリジナルデザインを作成するポイント
オリジナルでデザインを作りたいと思っても、どのように作成していけばいいのか難しいものです。
どんなことに気をつければいいのか、作成していくにあたって意識すると良いポイントを簡単にまとめてみました。
使用するシーンや用途を考えてみる
いつ、どこで、誰が着るのかをイメージしてみましょう。
例えば、何かのイベントに出展する際にオリジナルスウェットを着る予定であれば、周りの方々に認知してもらうために、企業名やロゴをメインにしたデザインにしてみると良いかもしれません。
個人や普段着る程度の予定ならば、何かワンポイントを入れたり、好きなモチーフをメインにしてみても良いでしょう。
このように、ターゲット層や目的がハッキリすると、どのようなデザインにすればいいのか方向性が見つけやすくなります。
スウェットの色に合わせて配色するようにしよう
白いTシャツに黒いデザインだとデザインがしっかり認識できますが、黒いTシャツに黒いデザインだと認識しづらいように、遠目から見ても認識しやすい色を選びましょう。
コーポレートカラーなど企業をイメージしやすい色を取り入れても良いかもしれません。
印刷(プリント)できる箇所やサイズを確認する
商品や印刷方法によって、刺繍や印刷(プリント)可能な場所や大きさが異なってきます。
選んだアイテムが刺繍や印刷(プリント)に対応しているか、どこに刺繍や印刷(プリント)可能なのかを事前に確認しておくことで、どれぐらいのサイズでデザインを考えればいいのかイメージしやすくなります。
ラクスルには、どのような感じで印刷されるかシミュレーションができる「デザインシミュレータ」というものがあります。
ウェブ上で印刷イメージを確認できるため便利です。
注文したいアイテムの詳細ページからも、合計金額の下にある「デザイン編集してカートに入れる」ボタンをクリックすると、デザイン編集画面へ遷移をしデザイン編集を始めることが可能です。
デザインが終わったら、そのままカートに入れ、注文手続きへ進むこともできます。
デザイン編集の使い方については「1枚からでも作成可能!オリジナルスウェットの作り方」で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
デザインに合わせて刺繍や印刷方法を選ぼう
アイテムによって印刷(プリント)できる箇所やサイズが異なることについて解説しましたが、刺繍や印刷方法によってもできることと、できないことがあります。
刺繍や印刷方法を選ぶ際のポイントをまとめましたので、参考にしてください。
刺繍方法を選ぶポイント
「会社のロゴやチーム画像を入れたいかどうか」が1番のポイントになります。
ラクスルの「ネーム刺繍」は、文字しか入れることができないため、会社のロゴやチーム画像といった複雑なものは、「オリジナル刺繍」を選択するようにしましょう。
フルカラーで印刷したい場合は転写プリント
ラクスルでは、フルカラーで印刷できるのは「転写プリント」のみ対応しています。
キレイな発色で、写真や色のグラデーションも表現可能です。
安く大量に印刷したい場合はシルクプリント
「シルクプリント」は版を作成し、生地に直接インクを刷る手法です。
版を作成するのに別途型台が必要になってしまいますが、版を1回作成すれば、同じデザインを大量にプリントすることができます。
そのため、枚数が多くなればなるほど、1枚あたりの料金が安くなっていきます。
1〜3枚などの枚数が少ない場合は、「シートプリント」など別の印刷方法がおすすめです。
予算を決めておくことで無駄な出費を抑える
あらかじめ予算を決めておくと、必要枚数に対し、どのアイテムなら予算内に収まるのか、どのプリント方法なら大丈なのかと、デザインやプリント方法を検討しやすくなります。
多くの枚数を発注する場合は、版を使い回しできるシルクプリントが割安になり安く、逆に枚数がそこまで必要なならばシートプリントや転写プリントの方が安く収まる場合があります。
予算に応じてアイテムやプリント方法を決めていくと、無駄な出費を抑えることができます
悩んだら周りに意見を聞いてみよう
一人で考えていると、何がいいのか分からなくなってしまうこともあるでしょう。
そんな時は周りに意見を聞いてみるのがおすすめです。
客観的な意見を聞くことができるため、視野が広がり、思いつかなかったようなアイデアや解決策が得られるかもしれません。
また、企業で自作スウェットを作成しようとする場合は、いろんな人から意見をもらうことで、皆が納得できるデザインへ仕上げていく手助けにもなることでしょう。
自作スウェット作成に使える!おすすめスウェット紹介
ここからは、オリジナルスウェット作成に使える、刺繍や印刷可能なおすすめスウェットを紹介していきます。
10.0オンス クルーネックスウェット | United Athle
10.0オンス TCクルーネックスウェット | United Athle
12.7オンス HWクルーネックスウェット裏パイル | United Athle
8.4オンス MLC クルーネックライトトレーナー | Printstar
9.7オンス NSC スタンダードトレーナー | Printstar
10.0オンス AFC ドライ裏フリーストレーナー | glimmer
ヘビーウェイト スウェットシャツ HSW-138 | TRUSS
トライブレンド クルーネックスウェット TRW-139 | TRUSS
スタンダード スウェットシャツ RSS-147 | TRUSS
レギュラーウェイト スウェットシャツ SW2210 | CROSS & STITCH
レギュラーウェイト ビッグシルエット スウェットシャツ SB2280 | CROSS & STITCH
TS DELTA コーデュラスウェットシャツ 8645 | TS DESIGN
クルーネックスウェットシャツ C3PS060 | チャンピオン
フーデッドスウェットシャツ C3PS161 | チャンピオン
JERZEEZ NUBLENDスウェットシャツ 562M | JERZEES
ラクスルでスウェットを購入する方法
ここでは通販サイト「ラクスル」で作業着を購入する方法を解説します。
まず公式サイトを開きヘッダーメニューの商品一覧をクリックし、カテゴリから探すをクリックします。
その次にトップスのスウェット・パーカーをクリックするとスウェット・パーカーの一覧を見ることができます。
ラクスルでは69種類のスウェット・パーカーを扱っています。(2023年11月現在)
おすすめのブランド毎に人気アイテムを紹介した「イベントやユニフォームに大人気!オリジナルスウェットの人気アイテムを紹介!」の記事もありますので、ぜひ参考にしてピッタリのスウェットを見つけてください。
イベントやユニフォームに大人気!オリジナルスウェットの人気アイテムを紹介!
スウェット作成に関するよくある質問
オンスとはどのような意味ですか?
服の厚みの目安となる数値となります。
数字が高いほど生地の厚みが増し、逆に数字が低いほど薄手のさらっとした着心地となります。
スウェットの定番オンスは、9オンスです。
9オンス以下のスウェットは、薄手で軽く、春夏におすすめで、10オンス以上のスウェットは、厚手で重く、冬におすすめです。
印刷色の指定はできますか?
単色印刷の場合、デザイン編集画面上で印刷色をご指定いただくことができます。
転写プリントの場合はご希望の色味のデザインデータをご用意ください。
商品の印刷箇所について教えてください
商品ごとに印刷可能箇所が設定されております。
対応している印刷箇所については、ご希望の商品ページの「印刷する場所」にてご確認ください。
印刷可能範囲よりも大きく印刷できますか?
できません。
必ず印刷範囲内に収まるようにデザインデータを入稿してください。
どのような感じで印刷されるか確認したい場合は、ぜひ「デザインシミュレーター」をご活用ください。
版や型の保存期間について教えてください
前回のご注文から6か月以内となります。
初回のご注文から6か月以内に増刷注文があった場合、増刷注文日からさらに6か月以内へと保管期日が延長されます。
印刷箇所によって異なる印刷方法を選択することはできますか?
できません。
印刷箇所が複数箇所の場合も、全て同じ印刷方法となります。
オリジナルデザインがプリントできる自作スウェット特集のまとめ
この記事では、スウェットに刺繍や印刷(プリント)加工をする際の方法、刺繍や印刷(プリント)するのにおすすめのスウェットを紹介しました。
自作スウェットは、自分らしさや企業らしさをアピールしたり、イベントなどの思い出を残したりするのに最適なアイテムです。
ぜひ、お気に入りのスウェットを作成してみて、さまざまなシーンで楽しんでください。