スウェットは、その着心地の良さから、運動やアウトドア、普段着など幅広いシーンで活躍するアイテムです。
また、シンプルなデザインが多いため、オリジナルプリントや刺繍で自分だけのオリジナルスウェットを作ることも人気です。
ラクスルでは、スウェットに1着から印刷や刺繍加工を施すことが可能です。
この記事では、通販サイト「ラクスル」でオリジナルスウェットの作成方法と、印刷・刺繍対応可能なスウェットをご紹介します。
オリジナルスウェットを作るメリットとは?
オリジナルスウェットを作ることで生じるメリットについて解説していきます。
一体感や連帯感が生まれる
同じデザインのウェアを着ることで、同じチームやグループに所属しているという意識が高まり、一体感や連帯感が生まれます。
これは、スポーツチームやサークル、部活動などのチームワークを高める効果が期待できます。
また、会社や団体でオリジナルウェアを着用することで、社員や団員の結束を強める効果も期待できます。
一層チームにまとまりが生まれることでしょう。
宣伝やPR効果といった認知強化
オリジナルスウェットには、チームやグループのロゴやマーク、スローガンなどを印刷することができます。
これを利用することで、宣伝やPR効果を高めることができます。
例えば、スポーツチームや企業がオリジナルウェアを着用して試合やイベントに参加することで、チームや企業の認知度を高めることができます。
記念や思い出づくりとして
オリジナルスウェットは、イベントや行事などの記念や思い出づくりにも活用できます。
イベントの告知や記念品、参加者へのノベルティとして、スポーツチームやサークルのチームウェアとして試合やイベントに参加するなど、いろいろなシーンで活用することができるでしょう。
ラクスルのスウェットは刺繍や印刷ができる
「ラクスル」ではスウェットに、店舗名やロゴなどの刺繍や印刷(プリント)ができます。
1箇所100円から名入れ加工が可能なので、気軽にオリジナルユニフォームが作れます。
また、 画像をアップロードするだけで印刷イメージを確認することもできます。
カラーや印刷する場所など、さまざまなシュミレーションができるので「思ってたイメージと違う」ということを避けられます。
オリジナルスウェットを検討している方は、ラクスルの刺繍や印刷(プリント)がおすすめです。
職場のロゴや名入れが入っているユニフォームを着れば、よりまとまりのある職場になるでしょう。
ラクスルで可能な刺繍や印刷の方法を紹介
ラクスルではアイテムにもよりますが、刺繍や印刷の種類を選択することができます。
それぞれの特徴が違いますので、イメージに近いものはどれかチェックしてみてください。
ネーム刺繍の場合
ネーム刺繍の特徴は、税込390円から刺繍可能な点です。
しかし、予め用意してある刺繍専用フォントでの文字入れになりますので、複雑な刺繍はできないので注意です。
シンプルに会社名や個人名といった名入れに活用できます。
オリジナル刺繍の場合
オリジナル刺繍の特徴は、お好きなフォントで作成したデザインを刺繍加工できます。
会社のロゴやチーム画像といった、名入れよりも複雑なものに対応できます。
ただし単色のみとなりますので、ネーム刺繍の利用を考えている場合にデザインする際は、1色で作成するようにしましょう。
シートプリントの場合
シートプリントの特徴は、マットな質感で視認性が良いプリントができます。
スポーツの背番号のようにシートをデザインに沿ってカットし圧着させる方法です。
1枚からでも安価にできます。
シルクプリントの場合
シルクプリントの特徴は、色数に限りがあるものの記事に直接インクを刷るため耐久性に優れている点です。
版画のようにTシャツを印刷するため、版を作成する必要があります。
1〜3枚などの枚数が少ない場合は割高になってしまいますが、多くの枚数を発注する場合は版を使い回しできるためむしろ割安になります。
大量に数が必要な場合におすすめです。
転写プリントの場合
転写プリントの特徴は、フルカラーによるキレイな発色で写真や色のグラデーションが表現可能なため、多彩なデザインを再現できることが強みです。
版を作成しないため、単色印刷と違って枚数による価格の変化は少ないです。
細かいデザインの場合は1.5mm程度のフチが付く場合があります。
アイテムによってはフルカラー印刷が対応外の作業着もあります。
アイテム詳細ページで利用可能な印刷方法が確認できますので、フルカラーでデザインを表現したい場合は、フルカラー印刷対応の商品を選択してください。
オリジナルスウェットの作成方法
実際にオリジナルスウェットをどのように作成していけばいいのか、順を追って解説します。
ベースとなるアイテムを選ぶ
まずは、ベースとなるスウェットを選びましょう。
画面左側にある「印刷仕様」の部分にチェックを入れると、アイテムが絞られて探しやすくなります。
今回はフルカラー印刷のオリジナルスウェットを作成してみましょう。
色やサイズ、印刷仕様を選択する
ベースとなるアイテムが決まったら、色やサイズ、印刷仕様を選択していきます。
例では、色はミックスグレーでLサイズ。
印刷仕様を「転写プリント」、印刷する場所を「前面」にしています。
一通り入力を終えたら、合計金額の下にある「デザイン編集をしてカートに入れる」をクリックします。
プリントしたいデザインデータや文字を入れる
「デザイン編集をしてカートに入れる」をクリックすると、デザイン編集画面が開きます。
画面を開いた際に説明も出るので、初めて使用方でも簡単にデザイン編集することが可能です。
升目部分が印刷可能範囲となりますので、デザインが升目からはみ出さないように配置していきます。
画面下部の「目盛り表示」を切ることで、升目を表示させないようにすることもできます。
デザインの配置が終わりましたら、画面右側の「デザインの確認」をクリックします。
オリジナルスウェットが届くのを待とう!
デザインを確認して問題がなければ「カートに入れる」をクリックします。
商品カートからでも数量や印刷仕様の設定、再度デザインを編集することができるので安心です。
他に購入するものがあればお買い物を続けていただき、全て揃ったら注文手続きへ進み、手続きを完了させてください。
これで後は届くのを待つだけです!
プリント(印刷・刺繍)可能なおすすめスウェット紹介!
ここからは、オリジナルスウェット作成に使える、プリント(印刷・刺繍)可能なおすすめスウェットを紹介していきます。
10.0オンス クルーネックスウェット | United Athle
10.0オンス TCクルーネックスウェット | United Athle
10.0オンス AFC ドライ裏フリーストレーナー | glimmer
9.7オンス NSC スタンダードトレーナー | Printstar
8.4オンス MLC クルーネックライトトレーナー | Printstar
TS DELTA コーデュラスウェットシャツ 8645 | TS DESIGN
ヘビーウェイト スウェットシャツ HSW-138 | TRUSS
12.7オンス HWクルーネックスウェット裏パイル | United Athle
レギュラーウェイト スウェットシャツ SW2210 | CROSS & STITCH
レギュラーウェイト ビッグシルエット スウェットシャツ SB2280 | CROSS & STITCH
トライブレンド クルーネックスウェット TRW-139 | TRUSS
12.2オンス クルーネックデニムスウェット | United Athle
10.0オンス TCビッグクルーネックスウェット | United Athle
JERZEEZ NUBLENDスウェットシャツ 562M | JERZEES
クルーネックスウェットシャツ C3PS060 | チャンピオン
オリジナルスウェットを作成する際の注意点
オリジナルスウェットを作成する際の注意点を確認していきましょう。
著作権と肖像権に注意しよう
著作権と肖像権は、どちらも個人の権利を保護するために存在する権利です。
勝手に他人の著作物を勝手に使用したり、他人の顔を無断で使用したりすると、著作権侵害や肖像権侵害にあたる可能性があります。
他の人が権利を持つキャラクターやロゴ、写真などの素材を許可なくデザインに使用することは止めましょう。
とは言え、著作権と肖像権の名称は聞いたことがあっても、何が違うのかピンと分かりづらいものです。
著作権と肖像権、それぞれの違いを簡単に解説します。
著作権について
著作権とは、著作者が自分の著作物を独占的に利用できる権利のことです。
著作物は、思想や感情を創作的に表現したもので、文学、音楽、美術、映画、建築、写真、図形、プログラムなど、広い範囲にわたります。
具体的には小説や論文、絵画や楽曲など、創作したものに、創作した人の著作権にが発生すると考えるとわかりやすいかもしれません。
著作者ではない他人が、著作者の許可を取らず勝手にイラストやキャラクターを模写したデザインのオリジナルTシャツを制作した場合、著作権違反となるので注意が必要です。
どうしてもイラストやキャラクターを使用したい場合は、著作権は無料で使える「フリー素材」というものがありますので、そちらを利用するようにしましょう。
しかし、フリー素材といえど配布しているサイトによって利用規約が違う可能性もありますので、事前に利用規約は確認するようにしましょう。
肖像権について
肖像権とは、自分の容貌を無断で公表されない権利です。
本人の許可なく勝手に撮った写真、似顔絵を描いたものを公表や使用した場合、肖像権の侵害にあたりますので注意が必要です。
写真や似顔絵を利用したい場合は、本人にしっかり許可をとるようにしましょう。
土日祝日5~13日ほど!納期にかかる日数を確認しよう
印刷方法や注文枚数によって出荷までにかかる期間は前後します。
必要な日までに手元に届くのか、注文確定前にしっかり確認しましょう。
ラクスルでは、土日祝日をのぞいて5~13日ほどかかります。
ご注文の際、商品の合計金額の下部に最短出荷日や納品予定日が表示されますので、参考にしてみてください。
デザインのデータのアップロードも商品ページからできます。
また、ラクスルでは一部の商品が翌日出荷の対象になっており、お急ぎの方のために2営業日で出荷の商品もあります。
「【印刷・刺繡込み】名入れユニフォームを短納期でお届け!翌日出荷特集」では、翌日出荷が可能な商品をまとめてみましたので、お急ぎの場合はぜひ活用してみてください。
【印刷・刺繡込み】名入れユニフォームを短納期でお届け!翌日出荷特集
予算を決めておくことで無駄な出費を抑える
あらかじめ予算を決めておくと、必要枚数に対し、どのアイテムなら予算内に収まるのか、どのプリント方法なら大丈なのかと、デザインやプリント方法を検討しやすくなります。
多くの枚数を発注する場合は、版を使い回しできるシルクプリントが割安になり安く、逆に枚数がそこまで必要なならばシートプリントや転写プリントの方が安く収まる場合があります。
このように、予算に応じてアイテムやプリント(印刷・刺繍)方法を決めていくと、無駄な出費を抑えることができます。
オリジナルスウェットの作り方に関するよくある質問
印刷色の指定はできますか?
単色印刷の場合、デザイン編集画面上で印刷色をご指定いただくことができます。
転写プリントの場合はご希望の色味のデザインデータをご用意ください。
商品の印刷箇所について教えてください
商品ごとに印刷可能箇所が設定されております。
対応している印刷箇所については、ご希望の商品ページの「印刷する場所」にてご確認ください。
印刷可能範囲よりも大きく印刷できますか?
できません。
必ず印刷範囲内に収まるようにデザインデータを入稿してください。
どのような感じで印刷されるか確認したい場合は、ぜひ「デザインシミュレーター」をご活用ください。
版や型の保存期間について教えてください
前回のご注文から6か月以内となります。
初回のご注文から6か月以内に増刷注文があった場合、増刷注文日からさらに6か月以内へと保管期日が延長されます。
印刷箇所によって異なる印刷方法を選択することはできますか?
できません。
印刷箇所が複数箇所の場合も、全て同じ印刷方法となります。
オリジナルスウェットの作り方のまとめ
この記事では、オリジナルスウェットの作り方や作成する際の注意点を解説しました。
ぜひ、これを機にオリジナルスウェット作成にチャレンジしてみてください!