通販サイト「ラクスル」では、サイト内で販売されているスウェットに名入れや印刷加工を施すことができます。
スウェットにプリントや刺繍をすることでユニフォームウェアとして使用することができます!
この記事では、オリジナルスウェットを作成する際に気をつけたいポイントや、加工を施すのに最適なスウェットをご紹介します。
「オリジナルスウェットを作ってみたいけど、どうすればいいか分からないし難しそう…」と思っている方の手助けになれば幸いです。
スウェットとはどんな生地?
スウェットとは、綿を平編みにしたニット生地のことです。
表地と裏地で質感が異なる二重構造生地で、表面の編み目が細かく滑らかなのに対し、裏地はタオル地のように起毛感があるのが特徴です。
伸縮性に優れており、頑丈で汗を吸収しやすい素材としても知られています。
その着心地の良さから、運動やアウトドア、普段着など幅広いシーンで活躍するアイテムです。
また、シンプルなデザインが多いため、オリジナルプリントや刺繍で自分だけのオリジナルスウェットを作ることも人気です。
スウェットは、生地名として用いられることが多く、スウェットシャツ、スウェットパンツ、スウェットパーカーなどのアイテムを指すこともあります。
スウェットとトレーナーも違いは?
ウェットとよく混同される言葉に「トレーナー」があります。
トレーナーは、スウェット生地を使ったシャツのことであり、スウェットとトレーナーは基本的に同じものを指します。
明確に定義されているわけではありませんが、あくまでも呼び方の違いであり、実質的な違いは無いということになります。
ラクスルのスウェットは刺繍や印刷ができる
「ラクスル」ではスウェットに、店舗名やロゴなどの刺繍や印刷(プリント)ができます。
1箇所100円から名入れ加工が可能なので、気軽にオリジナルユニフォームが作れます。
また、 画像をアップロードするだけで印刷イメージを確認することもできます。
カラーや印刷する場所など、さまざまなシュミレーションができるので「思ってたイメージと違う」ということを避けられます。
オリジナルスウェットを検討している方は、ラクスルの刺繍や印刷(プリント)がおすすめです。
職場のロゴや名入れが入っているユニフォームを着れば、よりまとまりのある職場になるでしょう。
ラクスルで可能な刺繍や印刷の方法を紹介
ラクスルではアイテムにもよりますが、刺繍や印刷の種類を選択することができます。
それぞれの特徴が違いますので、イメージに近いものはどれかチェックしてみてください。
ネーム刺繍の場合
ネーム刺繍の特徴は、税込390円から刺繍可能な点です。
しかし、予め用意してある刺繍専用フォントでの文字入れになりますので、複雑な刺繍はできないので注意です。
シンプルに会社名や個人名といった名入れに活用できます。
オリジナル刺繍の場合
オリジナル刺繍の特徴は、お好きなフォントで作成したデザインを刺繍加工できます。
会社のロゴやチーム画像といった、名入れよりも複雑なものに対応できます。
ただし単色のみとなりますので、ネーム刺繍の利用を考えている場合にデザインする際は、1色で作成するようにしましょう。
シートプリントの場合
シートプリントの特徴は、マットな質感で視認性が良いプリントができます。
スポーツの背番号のようにシートをデザインに沿ってカットし圧着させる方法です。
1枚からでも安価にできます。
シルクプリントの場合
シルクプリントの特徴は、色数に限りがあるものの記事に直接インクを刷るため耐久性に優れている点です。
版画のようにTシャツを印刷するため、版を作成する必要があります。
1〜3枚などの枚数が少ない場合は割高になってしまいますが、多くの枚数を発注する場合は版を使い回しできるためむしろ割安になります。
大量に数が必要な場合におすすめです。
転写プリントの場合
転写プリントの特徴は、フルカラーによるキレイな発色で写真や色のグラデーションが表現可能なため、多彩なデザインを再現できることが強みです。
版を作成しないため、単色印刷と違って枚数による価格の変化は少ないです。
細かいデザインの場合は1.5mm程度のフチが付く場合があります。
アイテムによってはフルカラー印刷が対応外の作業着もあります。
アイテム詳細ページで利用可能な印刷方法が確認できますので、フルカラーでデザインを表現したい場合は、フルカラー印刷対応の商品を選択してください。
オリジナル加工するスウェットを選ぶ際のポイント
オリジナルスウェットを作成するためのスウェットを選ぶ際に気をつけたいポイントを紹介します。
刺繍や印刷ができるアイテムを選ぶ
オリジナルスウェットを作成する場合、まず最初に印刷や刺繍が可能なスウェットを選ぶことが重要です。
ラクスルでは、刺繍や印刷など加工内容を絞って商品を検索することも可能です。
さまざまな検索機能を使うことで、効率的にスウェットを探せます。
生地の厚さの違いと、定番の厚さについて知っておこう
スウェットの生地の厚さは、オンス(oz)で表されます。
数字が高いほど生地の厚みが増し、逆に数字が低いほど薄手のさらっとした着心地となります。
スウェットの定番オンスは、9オンスです。
9オンス以下のスウェットは、薄手で軽く、春夏におすすめで、10オンス以上のスウェットは、厚手で重く、冬におすすめです。
使用する季節や、シーンによって変えると良いでしょう。
土日祝日5~13日ほど!納期にかかる日数を確認しよう
印刷方法や注文枚数によって出荷までにかかる期間は前後します。
必要な日までに手元に届くのか、注文確定前にしっかり確認しましょう。
ラクスルでは、土日祝日をのぞいて5~13日ほどかかります。
ご注文の際、商品の合計金額の下部に最短出荷日や納品予定日が表示されますので、参考にしてみてください。
デザインのデータのアップロードも商品ページからできます。
また、ラクスルでは一部の商品が翌日出荷の対象になっており、お急ぎの方のために2営業日で出荷の商品もあります。
「【印刷・刺繡込み】名入れユニフォームを短納期でお届け!翌日出荷特集」では、翌日出荷が可能な商品をまとめてみましたので、お急ぎの場合はぜひ活用してみてください。
【印刷・刺繡込み】名入れユニフォームを短納期でお届け!翌日出荷特集
予算を決めておくことで無駄な出費を抑える
あらかじめ予算を決めておくと、必要枚数に対し、どのアイテムなら予算内に収まるのか、どのプリント方法なら大丈なのかと、デザインやプリント方法を検討しやすくなります。
多くの枚数を発注する場合は、版を使い回しできるシルクプリントが割安になり安く、逆に枚数がそこまで必要なならばシートプリントや転写プリントの方が安く収まる場合があります。
このように、予算に応じてアイテムやプリント方法を決めていくと、無駄な出費を抑えることができます。
刺繍や印刷できる箇所とサイズを確認しよう
アイテムや印刷方法によって、印刷可能な場所や大きさが異なってきます。
選んだアイテムがプリントに対応しているか、どこに刺繍や印刷可能なのかを事前に確認しておくことで、どれぐらいのサイズで刺繍や印刷のデザインを考えればいいのかイメージしやすくなります。
前項でも解説したように、刺繍や印刷方法によっても、かかってくる金額が変わってきますので、利用する方法に適したデザインを考える必要があります。
アイテムの刺繍や印刷可能な場所は、アイテム詳細ページから確認できます。
「カートに入れる」ボタン下の、印刷仕様の項目の印刷方法を選ぶと、印刷する場所を確認できます。
なお、印刷可能範囲よりも大きく印刷することはできません。
「思ってたイメージと違う」ということを避けるためにも「デザインシミュレーター」を使用をおすすめします。
カラーや印刷する場所など、画像をアップロードするだけで印刷イメージを確認することができます。
印刷イメージを確認しながらデザイン作成を進められるので、納得のいくデザインを作成できることでしょう。
オリジナルスウェット作成に使える!刺繍や印刷可能なおすすめスウェット紹介
ここからは、オリジナルスウェット作成に使える、刺繍や印刷可能なおすすめスウェットを紹介していきます。
10.0オンス クルーネックスウェット | United Athle
10.0オンス TCクルーネックスウェット | United Athle
12.7オンス HWクルーネックスウェット裏パイル | United Athle
8.4オンス MLC クルーネックライトトレーナー | Printstar
9.7オンス NSC スタンダードトレーナー | Printstar
10.0オンス AFC ドライ裏フリーストレーナー | glimmer
ヘビーウェイト スウェットシャツ HSW-138 | TRUSS
トライブレンド クルーネックスウェット TRW-139 | TRUSS
スタンダード スウェットシャツ RSS-147 | TRUSS
レギュラーウェイト スウェットシャツ SW2210 | CROSS & STITCH
レギュラーウェイト ビッグシルエット スウェットシャツ SB2280 | CROSS & STITCH
TS DELTA コーデュラスウェットシャツ 8645 | TS DESIGN
クルーネックスウェットシャツ C3PS060 | チャンピオン
フーデッドスウェットシャツ C3PS161 | チャンピオン
JERZEEZ NUBLENDスウェットシャツ 562M | JERZEES
ラクスルでスウェットを購入する方法
ここでは通販サイト「ラクスル」で作業着を購入する方法を解説します。
まず公式サイトを開きヘッダーメニューの商品一覧をクリックし、カテゴリから探すをクリックします。
その次にトップスのスウェット・パーカーをクリックすると作業着の一覧を見ることができます。
ラクスルでは69種類のスウェット・パーカーを扱っています。(2023年11月現在)
おすすめのブランド毎に人気アイテムを紹介した「イベントやユニフォームに大人気!オリジナルスウェットの人気アイテムを紹介!」の記事もありますので、ぜひ参考にしてピッタリのスウェットを見つけてください。
イベントやユニフォームに大人気!オリジナルスウェットの人気アイテムを紹介!
オリジナルスウェットに関するよくある質問
印刷色の指定はできますか?
単色印刷の場合、デザイン編集画面上で印刷色をご指定いただくことができます。
転写プリントの場合はご希望の色味のデザインデータをご用意ください。
商品の印刷箇所について教えてください
商品ごとに印刷可能箇所が設定されております。
対応している印刷箇所については、ご希望の商品ページの「印刷する場所」にてご確認ください。
印刷可能範囲よりも大きく印刷できますか?
できません。
必ず印刷範囲内に収まるようにデザインデータを入稿してください。
どのような感じで印刷されるか確認したい場合は、ぜひ「デザインシミュレーター」をご活用ください。
版や型の保存期間について教えてください
前回のご注文から6か月以内となります。
初回のご注文から6か月以内に増刷注文があった場合、増刷注文日からさらに6か月以内へと保管期日が延長されます。
印刷箇所によって異なる印刷方法を選択することはできますか?
できません。
印刷箇所が複数箇所の場合も、全て同じ印刷方法となります。
カラーが豊富なアイテムはどれですか?
United Athleの「10.0オンス クルーネックスウェット」が18色からお選びいただけます。
10.0オンス クルーネックスウェット | United Athle
オリジナルスウェットを作ってみよう!
この記事では、オリジナルの刺繍やロゴを入れてオリジナルスウェットの作成について紹介いたしました。
オリジナルスウェットは、企業らしさをアピールしたり、イベントなどの思い出を残したりするのに最適なアイテムです。
ラクスルでは、通常販売されているスウェットに100円から印刷や刺繍を施せるものもありますので、ぜひ活用してください。