刺繍ができる作業着ならラクスル アパレル・ユニフォーム。サイズ・カラーなど品揃え豊富、その場で見積もり、1枚から送料無料でお届け。
刺繍を施した作業着は、シンプルで統一感のあるイメージと、よりプロフェッショナルな印象を与えることができ、企業イメージ向上にもつながるでしょう。建設現場や農作業などの現場作業での着用はもちろん、接客業や事務職などのお客様と接するお仕事にも最適です。また、胸元や腕など見やすい場所に会社名や事業所名が刺繍されていると、目につきやすく、社外の人が見たときにも覚えてもらいやすくなります。
作業着に社名やチーム名を入れる方法は、刺繍以外にも、プリントで社名を入れることも可能です。刺繍は、糸を縫い付けることで布地と一体化しており洗濯や摩擦にも強い点、糸の繊細さが表現でき色褪せにくいという点から、プリントと比べて耐久性が高いです。 ただし、刺繍のほうが耐久性が高いという反面、一般的にはプリントの方がコストは抑えられます。その理由として、プリントする場合はインクを布地に印刷するプロセスが非常に効率的で、大量生産に向いているため、1枚あたりのコストが抑えられるからです。また、糸の種類や刺繍の複雑さによって価格は変動することもあります。 プリントと比べて、刺繍はシンプルでスタイリッシュな印象を与えられるので、高級感を演出したい時や、シンプルに名前のみを入れたいという場合には、刺繍がおすすめです。
以下に、刺繍ができる作業着の利用シーンの一例をご紹介いたします。
1. 肉体労働の現場作業で、刺繍のある作業服を着用しフォーマルな印象に
2. 飲食店などの接客業で、プロフェッショナルでおしゃれな刺繍入り作業服を
3. ワークショップやイベントのユニフォームとして作業員を判別しやすくする
作業着に刺繍やロゴを入れることによって企業のオリジナリティを出すことができます。下記のデザイン例を参考に、あなただけの刺繍入り作業着を作ってみてはいかがでしょうか。
1. 作業着に社名を刺繍して、会社のPRに
2. チームで同じ刺繍入りのオリジナル作業着を着用し、チームワークを向上させる
3. 部署や所属名を入れた刺繍を施し、対外的にもわかりやすく
4. 落ち着いたブラックカラーとワンポイントロゴで統一し、高級感のある印象を与える
5. ブランドイメージとぴったりの刺繍で、企業イメージをアップ
6. シンプルでベーシックなデザインの刺繍入り作業着で、お客様対応を好印象に
刺繍ができる作業着の選び方を詳しくご紹介します。
刺繍は、どの服にでも施せるわけではありません。 プリントアウトなどの印刷の場合、一般的な生地のポロシャツやカットソー等が素材に出来ますが、刺繍は縫い付けるというその特性の製法上、刺繍できる素材が限られています。 一般的なポロシャツやカットソーに比べて服の生地がやや分厚いため重くなり、人によっては服に動き辛さや重さを感じてしまうことがあります。 また、軽量機能のある作業着などの薄手の生地の場合、刺繍する箇所の生地が傷みやすくなります。
形状別に刺繍ができる作業着の選び方をご紹介します。
ベストタイプの刺繍ができる作業着は、袖がないため、腕を動かしやすく、動きやすいのが特徴です。主に夏場の作業に最適な、空調服・ファン付き作業着として着用します。刺繍ができるベストタイプの作業服を、ピックアップしてご紹介します。
空調服® ベスト(横ファン)(ウェアのみ) KU92320 | 空調服® デニムベスト(ウェアのみ) KU92260 |
気温が高く、暑さ対策が必要となる春夏には、半袖作業着も最適です。おすすめの刺繍ができる半袖作業服をピックアップしてご紹介します。
春夏作業服 VES480シリーズ 半袖ジャンパー | 半袖ブルゾン 7156 |
気温が低く、防寒対策が必要な時期や環境の作業には、長袖の作業着が最適です。おすすめの刺繍ができる長袖作業服をピックアップしてご紹介します。
春夏作業服 VES480シリーズ 長袖ジャンパー | 長袖ブルゾン 7061 |
建設現場などの屋外作業では、悪天候や寒さから体を守る防寒着としての作業服を選びましょう。刺繍ができる防寒着としての作業着をピックアップしてご紹介します。
TS WOVENストレッチ防風ジャケット 84726 | 防風ストレッチライトウォームジャケット 6626 |
汚れやケガから体全体をしっかり守りたい作業には、つなぎタイプの作業着が最適です。おすすめの刺繍ができるつなぎ作業服をピックアップしてご紹介します。
TS 4D オーバーオール 9110 | ストレッチライトツナギ GE-340 |
刺繍ができる作業着を選ぶ際は、作業内容を踏まえて、作業効率や安全性の向上に役立つ快適機能を備えたものを選んでみてください。
気温と湿度が上昇する夏場、屋外での建設現場や工場内作業などの過酷な現場では、汗を素早く吸収し乾燥させて衣服内を快適に保つ吸汗速乾機能、また、熱気を逃がして涼しく快適な着心地を実現する通気機能のある作業着がおすすめです。衣服内が蒸れにくくなり、快適な作業環境を維持できる上に、体温上昇を抑え、熱中症のリスクを軽減できます。
自動車整備や電気・設備工事などの作業では、細かい動きや繊細な作業が求められます。そんな作業現場では、動きやすく、ストレスフリーな作業ができるストレッチ機能、長時間の作業でも疲れにくい軽量機能のある作業着がおすすめです。 作業着によるストレスがなくなり、集中力を高めることで、細かい動きや繊細な作業をより正確に行うことができます。また、長時間の作業でも快適に過ごせるので、疲労を軽減することも可能です。
食品製造や清掃などの衛生面が考慮すべき作業では、清潔な作業環境を維持することが大切です。そんな作業現場では、抗菌機能のある作業着を選ぶと、雑菌の繁殖を抑えることや、汗や皮脂の臭いが軽減されることで、清潔な状態を保つことができます。 さらに、汚れやすい環境で使用する場合は、汚れが付きにくく洗濯しても落ちやすい防汚機能のある作業着を選ぶと良いでしょう。 衛生面と快適性を同時に守ることで、食品やお客様への衛生リスクを軽減でき、安全で快適な職場環境を実現できます。
夜の道路工事現場や交通量の多い場所での作業は、車のヘッドライトや街灯に照らされた時に反射し、作業者の存在を周囲に知らせることができる高視認・反射機能のある作業着を選ぶと安心です。
また、危険物取扱作業、精密機器を扱う作業では、静電気を帯電しにくく火花や埃の発生を抑制する、制電(帯電防止)機能のある作業着を選ぶことで、安全性を高めることができます。
農業や建設現場、機械油を使用する作業など、汚れやすい環境での作業の場合は、自宅で手軽に洗うことができるものを選ぶことで、常に清潔な状態を保つことができます。また、形態安定機能のある作業着であれば、シワになりにくくアイロンの手間を省くことができます。汚れやシワを気にせず、快適に作業を進めたい方におすすめです。
作業着・作業服の代表的なブランドとしては、バートル、TS DESIGN、ミドリ安全、アイトスなどがあります。それぞれのブランドは、機能性やデザイン、価格帯などが異なるので、ニーズに合ったブランドを選んでみましょう。
バートルは、1958年に創業した日本の作業服ブランドです。「バートル」という言葉には、「タートルのように地道にコツコツ努力する姿勢」に「決して諦めず戦い続けるバトル精神」を組み合わせているそうです。スタイリッシュなデザインと高い機能性で、多くのワーカーから支持されています。基本的な機能をしっかりと備えた作業服でありながら、リーズナブルな価格設定も魅力です。
TS DEGIGNの「TS」は「TOP SHALETON」の略となっています。 この「一番」「洒落とん」から一番洒落た作業服を製造するという考えを継ぎつつも高性能な作業着を提供し続けるブランドです。スタイリッシュな作業服を探している人や、機能性とデザイン性のバランスが良い作業服を探している人、斬新な素材や機能を試したい人へおすすめです。女性向けの作業着・作業服も充実しており、ユニフォームとしても人気です。
機能性と快適性を兼ね備えた作業着・作業服でありながら、比較的リーズナブルな価格設定が魅力です。機能性とコストパフォーマンスのバランスが良い作業服を探している人、スタイリッシュな作業服に興味がある人におすすめです。
ヘルメットや安全帯などの安全用品だけでなく、作業着・作業服も幅広く製造・販売しています。様々な利用シーンを想定した安全性が高い製品が人気です。環境に配慮した素材や製造工程で作られたエコマーク認定製品や、環境大臣が定めた基準を満たしたグリーン購入法適合製品も取り扱っています。
オリジナル作業着には、「ネーム刺繡」と「オリジナル刺繍」の2種類があります。
ネーム刺繍は、あらかじめ用意された刺繍専用フォントを選んで、簡単に文字入れをすることができます。シンプルに会社名や個人名を入れる場合などの、ないれ・ネーム刺繍の場合にご活用ください。
オリジナル刺繍は、お好きなフォントで作成したデザインを刺繍加工することができます。会社のロゴやチーム画像といった、名入れよりも複雑なものに対応が可能です。ただし単色のみとなります。
左胸、右胸、左袖、右袖、背面、襟下に刺繍をすることができます。下記の事例を参考に、刺繍ができるオリジナル作業服のデザインを作成してみましょう。
1. 左胸に会社名と名前を刺繍することで、シンプルで上品な印象に
2. 右袖にロゴを刺繍、背面にスローガンをプリントして個性的なデザインに
3. 背面に安全標識とイラストを大きくプリントし、襟下に個人名を刺繍する
刺繍を入れる際は、色の組み合わせを考えるようにしましょう。小さめの文字を刺繍する場合が多いので、読みにくくならないように注意が必要です。 例えば、黒色の作業着に青色の刺繍を入れてしまうと、色が同化して読みにくくなることがあります。
以下の色の組み合わせが見やすくおすすめです。
1. 黄色と黒、赤と白などの、無彩色と有彩色の組み合わせ
2. 紫と黄色、黄色と紫、黄橙と紫などの、有彩色同士の組み合わせ
また、刺繍の大きさや位置も大切です。 向かい合った相手が、読みやすい位置・大きさであるかどうかを考慮するようにしましょう。胸や肩などの場所は読みやすい位置であり、おすすめです。
ベースとなる商品を選択したら、デザイン編集ツールで名入れ部分にロゴ画像や文字を配置します。
四角い枠内であれば、画像や文字を好きなように配置できます。画像や文字は自由にサイズや傾きを変更可能で、複数のデータを重ねることも可能です。文字はフォントの種類やサイズも変更できます。
単色印刷の場合、印刷色を指定すれば全体のカラーを変更できます。
ロゴやイラストの画像データは複数の形式に対応しています。入稿可能な形式はai、png、pdf、jpg、psdです。
デザイン編集ツール上にアップロードできるデータ数には制限がありません。複数の画像を組み合わせてデザインすることが可能です。ファイルサイズには上限があり、50MB以下のデータを選択する必要があります。
Illustratorでデザインを入稿する場合は、必ず入稿用テンプレートをご使用ください。テンプレート内に記載されている注意点をご確認の上、入稿データを作成してください。
名入れ部分のデザインが完了したら、プレビュー画面で全体を確認することができます。このとき、各種SNSで仕上がりイメージを共有することも可能です。