気軽に着用できるTシャツでバリューをもっと身近に
— 貴社の事業内容をおしえてください。
「すべての経済活動を、デジタル化する。」をミッションに、3つの事業を手掛けています。1つめは請求書の受け取りから経理の会計処理・支払処理をまとめて自動化するクラウド請求書受領ソフトのバクラク請求書(旧:LayerX インボイス)などを提供するSaaS事業です。2つめは創意工夫とデジタルの力をもとに、資産運用の様々な「負」を解決し、預金のまま活かされない、膨大な「眠れる銭」を経済活動に還流していく三井物産様をはじめとする企業との協業によるアセットマネジメント事業。3つめはブロックチェーンのプライバシー保護技術である「Anonify」を提供するPrivacy Tech事業です。
株式会社LayerX 内山様
— ユニフォームを作ろうと思ったきっかけは何でしたか?
当社ではカルチャーや行動指針の浸透、一体感の醸成を目的としたTrustful Team委員会という有志のチームを作りました。社員が増えてきた一方で、リモートワークにより一体感を感じることが少なく、また一部の事業部では働く場所も別という環境の中、バリューの浸透や社外に向けてLayerXの価値観を伝えるためにTシャツの作成を検討しました。
— ユニフォームを購入する際に意識したことはありますか?
白と黒の2種類のTシャツを作成したのですが、これには外出時も気軽に着られるようにという意図と連日着用できるようにするという2つのポイントがあります。また、会社ロゴをプリントすると着用する場所を選んでしまうことなどを考慮し、5つある行動指針の中から社内の価値観を象徴する「Be Animal」をデザインに採用しました。Tシャツの選定にあたっては、下のものが透けないように厚手のものを採用しています。
— 実際の購入時の流れを教えて頂けますか?
Tシャツのメイン着用シーズンである「夏」までに配るには時間が限られていたため、Tシャツ作成の話が社内であがってから商品の選定まではスピード感を持って1日で完結させました。その間、Webサイトで「Tシャツ 制作」で検索をして20社くらい調べたのですが、商品ページに全ての情報がまとまっていて、すぐに見積もりが出せたのはラクスルさんだけでした。並行してデザインの制作を行い、商品確定後にサイズの集計を行って、3日ほどで発注まで完了しました。
— 実際にユニフォームを着た社内の反応は如何でしたか?
受け取った日は社内のチャットツールで画像付きの写真をアップするメンバーがいるなど、大盛り上がりでした。お互いがオンラインMTGの画面の向こうで着用する姿が見られたり、全社定例会などリアルな場で集まる際に社員が自主的にTシャツを着てくるなど、普段は働いている場所が違っても同じものを着ていることで、社内に一体感が生まれたと感じています。また、狙い通り「Tシャツの生地がしっかりしていること」や「デザイン」についてもコメントしているメンバーも見られ嬉しかったです。
株式会社LayerX 高橋様