ジーベックの安全靴ならラクスル アパレル・ユニフォーム。サイズ・カラーなど品揃え豊富、その場で見積もり、1枚から送料無料でお届け。
安全靴は、つま先を先芯(さきしん)と呼ばれる硬いパーツで防護し、滑り止めを備えた靴のことです。工業や建設現場、重機を扱う企業など、足を怪我しやすい現場で着用されています。またJIS規格に合格したものだけが安全靴と呼ばれ、それ以外は作業靴やセーフティーシューズ、プロテクティブスニーカーなどと呼ばれます。
XEBEC(ジーベック)は、作業着や安全靴などを展開するブランドであり、耐久性や機能性の品質にこだわっているのが特徴です。時代とともに変わる職場環境・作業環境に適応した、かっこいい商品の提供を目指しています。デザインとしては、上品でシックなデザインが多く、大人っぽい印象やクールな印象を与えたい方におすすめです。
ジーベックの安全靴の利用シーンとしては、次のようなものが挙げられるでしょう。
1. 土木建築作業や高所での作業は、長編上靴のジーベックの安全靴で、すねを守り裾の引っかかりを防ぐ
2. 食品工場での加熱作業は、靴底が合成ゴムのジーベックの安全靴を選び、安全性を確保
3. 水を扱う清掃作業では、透湿防水機能があるのジーベックの安全靴で快適に作業
4. 夜の道路工事では、高視認性・反射機能のジーベックの安全靴で事故を防止
5. 精密機器の操作を行う工場では、制電機能のあるジーベックの安全靴で故障を防ぐ
ジーベックの安全靴の選び方について、詳しく紹介します。
安全靴は、靴の長さなどによって短靴や中編上靴などの種類にわけられます。それぞれの特徴を理解し、利用シーンに合わせて選びましょう。
短靴は、くるぶし程度までの長さがある靴のことです。軽くて着脱がしやすいため、頻繁に靴を脱いだり履いたりする現場におすすめです。形状がスニーカーに似ているため、私服やスーツとも合わせやすいでしょう。
ただし足を保護する範囲が狭いため、建設現場や溶接作業など、怪我をしやすい危険な場所ではおすすめできません。軽作業や運送業など、一般作業に適した靴といえます。短靴のジーベックの安全靴のなかからおすすめのものをピックアップしてご紹介します。
セフティシューズ 穴あき鋼製先芯 85100 | セフティシューズ 穴あき鋼製先芯 85102 |
軽量かつ幅広でゆったりとした履き心地です。踵部は巻き上げ式のソールで運送業などに最適です。 | 面ファスナー仕様で着脱容易です。男女兼用で幅広い職場で人気のロングセラーモデルです。 |
中編上靴は、足首まで覆われるハイカットタイプの靴です。くるぶしが保護されるため、火の粉や砂、金属の削り屑などが靴に入りにくく、怪我もしにくくなります。そのため溶接作業や金属加工作業、台車を扱う荷物運搬作業などに適したタイプといえます。 中編上靴のジーベックの安全靴のなかからおすすめのものをピックアップしてご紹介します。
プロスニーカー 85208 | セフティシューズ 85150 |
釘やガラス片から足裏を保護する踏み抜き防止材入りのミッドカットプロスニーカーです。 | ハードな現場で活躍する合皮仕様です。ミッドカットタイプで踝や足首を保護します。 |
脛まで覆われるブーツタイプの靴です。ズボンの裾を靴の中に入れられるため、機械などに裾が引っかかるのを防止できます。靴紐を使ってサイズを調整できるため、長時間履いても疲れにくいのが特徴です。そのため、建築・土木作業や高所での作業、解体作業などに適した靴といえます。 長編上靴のジーベックの安全靴のなかからおすすめのものをピックアップしてご紹介します。
安全長編上 鋼製先芯 85027 | 安全長編上 樹脂先芯 85023 |
編上ロングブーツに、耐熱性の高いゴム一層底を採用しました。サイドファスナー付きで着脱容易です。 | サイドファスナー付きの編上ロングブーツです。軽量でクッション性に優れたウレタン2層底です。 |
長編上靴と同じく脛まで覆われるブーツタイプの靴です。長編上靴との違いはゴム製であることで、靴紐がない分より手軽に着脱ができます。ただし、長編上靴のようにサイズ調整ができないため、購入時はしっかりサイズを確認しましょう。 半長靴は頻繁に着脱する溶接作業や、土木工事などに適しています。半長靴のジーベックの安全靴のなかからおすすめのものをピックアップしてご紹介します。
EVA ショート丈セフティ防寒長靴 85715 | セフティシューズ 樹脂先芯 85105 |
EVA素材をインジェクション製法(射出成型)で成型した冬の大ヒット商品です。 | 3本の面ファスナーでフィット感を調整しました。サイドファスナー仕様で着脱容易なロングブーツです。 |
スニーカータイプは、名前の通り一般的なスニーカーのように軽量で、デザイン性にも優れた靴です。基本的には短靴と同じく運送業や自動車整備、設備点検といった作業に適しています。 スニーカータイプのジーベックの安全靴のなかからおすすめのものをピックアップしてご紹介します。
プロスニーカー 85405 | セフティシューズ 85412 |
屈曲性とクッション性を両立させた分割型の厚底EVAミッドソール仕様のプロスニーカー®です。 | 驚異の通気性、軽量設計です。 |
安全靴につけられる先芯は主に樹脂先芯と鉄製先芯の2種類にわけられます。それぞれの特徴を理解し、利用シーンに合わせて選びましょう。
樹脂先芯は樹脂でできているため、軽くて疲れにくいのが特徴です。後述する鋼製先芯と比べて軽量であるため、長時間活動しても疲れにくく走り回る現場におすすめです。また鋼製先芯は冷たくなることも少ないため、冬でも快適に作業ができるでしょう。 ただし、鋼製先芯と比べれば若干強度が低いため、倉庫作業や運送業のような、一般作業での活用におすすめです。樹脂先芯のジーベックの安全靴のなかからおすすめのものをピックアップしてご紹介します。
セフティシューズ 85205 | 安全短靴 樹脂先芯 85021 |
内サイドにファスナーを装着することでブーツタイプのわずらわしい着脱を容易にしています。 | 様々な現場で活躍するビジネスシューズ仕様のウレタン2層底モデルです。 |
鋼製先芯は金属でつくられており、強度が強いため安全性を確保できるのが特徴です。約1トンの重さにも耐えられるため、自動車整備や重機を扱う工事現場に適しています。ただし、金属を使っているため靴自体が重くなりやすく、先芯の部分が冷えやすいデメリットもあります。 そのため、冬に屋外や空調の聞かない場所で長時間作業する際には寒さ対策も必要になるでしょう。鋼製先芯のジーベックの安全靴のなかからおすすめのものをピックアップしてご紹介します。
プロスニーカー 85149 | 静電防水セフティシューズ 鋼製先芯 85109 |
悪路でグリップ性を発揮する、うろこ形状の個性的なアウトソールです。 | 静電気帯電防止機能に加えて5cm防水とAIRタンクを搭載したハイスペックな静電セフティシューズです。 |
アッパー素材とは靴の表面に貼られる生地のことで、本革や合成皮革、ナイロンなどがあります。それぞれの特徴を理解し、利用シーンに合わせて選びましょう。
本革は、本物の動物の皮をなめしてつくられたものです。熱や摩擦に強いため、溶接作業や建築現場、その他摩耗しやすい現場での着用におすすめです。また見た目に高級感があるため、短靴タイプであればスーツともあわせやすいでしょう。ただし水には弱いため、水を扱う現場では着用しないよう注意してください。
合成皮革は、ポリウレタンや塩化ビニールでつくられた、本革に似せた人工素材です。本革とは逆に熱には弱いものの水には強いため、清掃作業といった水を頻繁に使う現場に適しています。また長期間使用すると劣化するデメリットもありますが、その分安価で、カラーバリエーションも豊富です。
ナイロンは石油が原料の合成樹脂でつくられた合成繊維です。軽量で通気性がいいため、メッシュ生地としてよく使われます。また摩擦や摩耗に強い一方、熱には弱いため、基本的には倉庫での軽作業や運送業での利用がおすすめです。
安全靴の靴底に使われる素材としては、天然ゴムや合成ゴム、EVAなどが挙げられます。それぞれの特徴を理解し、利用シーンに合わせて選びましょう。
天然ゴムは、ゴムの木から取れる樹液でつくられたゴムのことです。弾性があり、摩耗や寒さに強い一方で、熱や油には弱いのが特徴です。倉庫の仕分け作業や運送業のように、よく動き回って靴底がすり減りやすい環境での利用がおすすめです。
合成ゴムは石油をもとにつくられた化学工業品です。使う原料によって幅広い特性をもたせられるため、幅広い種類が存在し、カラーバリエーションも豊富です。熱や油に強いものも多いため、食品の加熱処理や自動車整備といった作業にも適しているでしょう。
EVA樹脂素材(EVA)は、プラスチックの一種であり、軽くて弾性があり、水を吸わない特性のある高機能な素材です。そのため、水を扱う清掃作業や長時間よく動く軽作業・運送業などにおすすめです。ただし熱には弱く、高温に長時間さらすと縮むこともあるため扱いには注意しましょう。
ジーベックの安全靴には、機能性の高いものも多く存在します。それぞれの特徴を理解し、利用シーンに合わせて選びましょう。
安全靴は先芯を入れているため通常のスニーカーよりも重くなりやすいのが特徴です。そのためとくに運送業や倉庫内での仕分け作業など、長時間動き回り、重い荷物の上げ下げを繰り返す作業は疲労がたまりやすいでしょう。 こういった場合には、軽量タイプのジーベックの安全靴がおすすめです。樹脂先芯やEVAといった軽い素材を組み合わせることによって、軽いものではLサイズ片足430gを実現。これにより長時間重労働を行っても、疲れにくくなるでしょう。 ▶︎軽量なジーベックの安全靴
建設・土木工事といった冬場の屋外作業では、足元から体温が逃げやすく長時間の作業は辛くなります。そんなときは保温機能のついたジーベックの安全靴がおすすめです。足首をしっかりと覆い、靴の内部がボア仕様になっているため、冬場における足元の冷えを軽減してくれるでしょう。 ▶︎保温機能のジーベックの安全靴
季節に関係なく、長時間動けば靴の中は蒸れやすく、不快感を感じやすくなります。こういったケースでは通気性や透湿防水機能のあるジーベックの安全靴がおすすめです。通気性のある靴はメッシュ生地を使ったり、先芯に穴が空いていたり、通気口を設けたりといった工夫で蒸れが外へ逃げるよう工夫されているため、夏場の着用にぴったりです。 一方透湿防水機能とは、外からの水は弾き、中の湿気は外に逃がす特殊な加工のことです。そのため、清掃作業のような水をよく使う場面で、快適に作業したい場合に適しているでしょう。 ▶︎通気性のあるジーベックの安全靴 ▶︎透湿防水機能のあるジーベックの安全靴
とくに夏場は屋外や空調の効かない現場で作業すると汗をかきやすく、靴の中の臭いを気にする方も多いでしょう。こういった場合には、抗菌・防臭加工がされたジーベックの安全靴がおすすめです。抗菌効果で臭いのもととなる雑菌の繁殖を抑え、防臭効果で臭いが外に出るのを防いでくれます。 ▶︎抗菌・防臭加工のジーベックの安全靴
精密機器の修理・メンテナンス作業や、ガス・ガソリンを扱う現場などでは、靴から発生した静電気が火花を生み、この火花が火災事故や機器の故障につながる危険性があります。こういった場合は、制電機能のあるジーベックの安全靴がおすすめです。制電(帯電帽子)機能のある安全靴は、電気をためにくい生地や、電気を放出しやすい生地を利用しているため、静電気の発生を防止できます。 ▶︎制電機能のついたジーベックの安全靴
夜の工事現場といった暗い場所や、道路の交通整理といった交通量の多い場所は人が見えにくく、車や重機のそばで作業するため、事故が発生しやすくなります。そのため、こういった場所では高視認・反射素材や反射プリントがされたジーベックの安全靴がおすすめです。 高視認・反射機能のある安全靴はわずかな光でもつよく反射して、暗い場所や人・車の往来が激しい場所でも作業者の存在を知らせてくれます。とくに足元は暗いと車や重機にひかれるといった事故が起こりやすいため、高視認・反射機能のある安全靴でしっかり安全を確保しましょう。 ▶︎高視認・反射機能のついたジーベックの安全靴