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お問い合わせフォームへエプロンの中でも、胸当て部分がなく、腰から下を巻くエプロンを腰エプロンと呼びます。腰エプロンは、ソムリエエプロン、サロンエプロン、ギャルソンエプロンとも呼ばれています。主にレストラン、カフェ、バーなどのユニフォームとして使用されることが多いアイテムです。 丈の長さで印象が変わるのも特徴で、ロング丈は高級感がありスタイリッシュな印象を与え、ショート丈は動きやすくカジュアルな印象があります。ウエスト部分を紐でしっかりと締めるため、腰痛防止のサポーター的な効果も見込めます。 腰エプロンの利用シーンは下記の通りです。
1. 飲食店の厨房、ホールスタッフのユニフォームとして
2. 道具が多い美容師やトリマーのエプロンとして
3. 重いものを持ったり立ちっぱなしで腰に負担がかかる業務に
腰エプロンのオリジナルデザイン例を、いくつかご紹介します。
1. 大きく前面に店舗名をプリントして一体感を出す
2. 左右どちらかにさりげなく店舗ロゴを入れておしゃれなデザインに仕上げる
3. ネームプレートを使用する代わりに、エプロンに個人名を刺繍で入れ識別できるようにする
ここからは、腰エプロンの選び方を紹介します。
腰エプロンの丈には大きく分けて、ショート丈(50cm以下)、ミドル丈(約50cm~70cm)、ロング丈(約70cm~90cm)の3種類があります。
丈が50cm以下のショート丈は、足さばきが良く、動きやすい点が特徴です。腰部分にポケットが付いているものも多く、ハンディー端末や小物の収納に便利です。
ショートエプロン T7824 丈38cmの腰エプロンです。どんなユニフォームにも合わせやすいベーシックカラーが揃っています。
丈が50cm〜70cm程度のミドル丈は、ショート丈よりも落ち着いた印象で、ロング丈よりも動きやすいのがメリットです。カジュアルなカフェから、少しフォーマルなレストランやバーまで、場所を選びません。
エプロン T6879 丈62cmの腰エプロンです。中央にスリットが入っているため、足さばきがよく動きやすいのが特徴です。
丈が70cm~95cm程度のロング丈は、最も高級感が感じられ、かしこまったイメージがあります。一般的にソムリエエプロン、ギャルソンエプロンと呼ばれるのはロング丈の腰エプロンです。膝下まである丈なので、動きやすいようスリットやベントが入ったものがおすすめです。
エプロン(男女兼用) CT2365 丈78cmの男女兼用で着用できるロング丈の腰エプロンです。動きやすいセンターベント入り。シルクのような見え感がエレガントな印象です。
腰エプロンを選ぶ場合は、店舗の雰囲気やイメージに合わせてカラーを選んでみましょう。腰エプロンの人気カラーと、その色が持つ印象についていくつか紹介します。
・白:清潔感、プロフェッショナルな印象。飲食店の厨房服だけでなく、ホールスタッフが着用することで清潔感をアピールできる ▶白の腰エプロン一覧
・黒:高級感・洗練された印象を与える色。シックでスタイリッシュな雰囲気のバーやレストランに ▶黒の腰エプロン一覧
・ブラウン:木や自然のぬくもりが感じられ、やわらかく優しい印象。コーヒーショップや自然派レストランなどに ▶ブラウンの腰エプロン一覧
・赤系:明るく華やか、元気でカジュアルな印象。かわいいケーキショップやお菓子屋さん、ポップな雰囲気のレストランやカフェに ▶赤系の腰エプロン一覧
・緑系:安らぎ、自然、調和を感じさせる色。お客様にリラックスを提供するカフェや、オーガニックなど自然派の料理を提供する飲食店に ▶緑系の腰エプロン一覧
腰エプロンを選ぶ際には、素材にも着目してみましょう。腰エプロンは主にポリエステル素材と綿素材がよく使われています。
1. ポリエステル素材:耐久性に優れ、工業用洗濯にも強いのが特徴です。撥水・撥油機能があるものも多いため、業務用エプロンでよく採用されています。
2. 綿素材:火に強いことが最大のメリットです。キッチン業務で火を扱うことが多い場合は、燃えやすいポリエステルよりも綿素材がいいでしょう。ただ、繰り返し洗濯をすると、シワになりやすくヨレやすい素材でもあります。アイロンがけなどお手入れが必要となります。
業務内容や、洗濯・クリーニング方法などを考慮して選んでみてください。
ここからは、腰エプロンを選ぶ際におすすめの機能性について解説します。
腰エプロンの多くにはポケットが備わっていますが、ペンやメモ帳、オーダー端末など、携帯する道具のサイズや量を十分に考慮することが重要です。特に、ペン挿しが付いているものや、ポケット内に仕切りがあるデザインは、実用性が高くおすすめです。
サロンエプロン APK492 丈38cmの腰エプロンです。大きなポケットが3つ付いた収納力が特徴。カラーバリエーションが豊富で、ストライプ柄やチェック柄も揃っています。
油はねや水しぶきがかかることが多い業務では、撥水機能・撥油機能が付いた腰エプロンが適しています。撥水加工は、水分を効果的にはじき、汚れが付着しても水洗いで容易に落とせるため、日々のお手入れが簡単になります。撥油加工は、油や油性の汚れを効果的にはじき、染み込ませない点が特長です。料理を片付けたり、皿洗いをしたりする飲食店などにおすすめです。
▶撥水機能が付いた腰エプロン一覧 ▶撥油機能が付いた腰エプロン一覧
冬など乾燥した時期には、ユニフォームやエプロンに静電気が発生しやすくなります。パチパチ音が鳴ったり、エプロンが衣服にまとわりついたりするのは嫌なものですよね。また、静電気が発生すると、ホコリが付着しやすくなるため衛生面でもよくありません。静電気を少しでも抑えてくれる制電機能が付いた腰エプロンがおすすめです。 ▶制電機能が付いた腰エプロン一覧
防汚機能は、汚れを付きにくく、落ちやすくする加工です。ソースなどの調味料が服に付くと落としにくいため、これらを扱う調理業務に従事する方には、撥水・撥油機能に加えて防汚機能も備えた腰エプロンをおすすめします。 ▶防汚機能が付いた腰エプロン一覧
ここでは業種別におすすめのエプロンをピックアップしました。腰エプロン選びの参考にしてみてください。
カフェやコーヒーショップでは、接客や調理で動くことが多いため、動きやすいショート丈~ミドル丈の腰エプロンがおすすめです。伝票とペン、オーダー端末などが入る大きめのポケットが付いていると便利です。
ベルトループ付ショートエプロン FK7080 ぐるりと一周巻き付けて着用する、お尻が隠れるタイプの腰エプロンです。ベルトループが付いているので、腰紐がしっかり固定され、着崩れを防ぎます。
レストランやバーでは、高級感を出すためにロングタイプの腰エプロンが向いています。動きやすさを重視するならスリット入りがいいでしょう。上品さを重視し、お客様に足さばきを見せたくない場合は、スリットなしがおすすめです。
エプロン CT2376 Aラインのシルエットがエレガントな印象のロングエプロンです。足さばきがお客様に見えないスリットなしのタイプ。防汚・撥水・撥油機能付き。
焼鳥屋や居酒屋、和食屋などで着用する場合は、帆布で作られた帆前掛けもおすすめです。居酒屋のホールスタッフなど頻繁に動き回る場合は、和柄のショート丈がいいでしょう。
帆前掛け AS8320 | 前掛 SAPU-1707 |
帆布素材の前掛けです。丈は58cmのミドル丈。飲食店だけでなく、八百屋や酒屋、米屋にもおすすめです。 | 丈36.5cmの動きやすいショート丈です。和モダンなかわいらしいデザインが特徴的。和菓子屋や甘味処でのエプロンにも。 |
美容師やトリマー、スタイリストなどの業種では、ウエストポーチのように腰エプロンを着用することもあります。ポケットや仕切りが多く、ハサミやコームなど細かい道具がたくさん入るのが特徴です。
腰エプロン CAE138 丈30cmのショート丈です。ポケットが多く、収納力抜群のワークエプロン。制電機能付き。
店舗名や店のロゴをプリントしたり、自分の名前を刺繍で入れたりして、オリジナルの腰エプロンを作成できます。デザインやプリント位置などが希望通りにできるか確認してみましょう。
印刷はフルカラーと単色の2種類です。商品によって、どちらか選べるものと単色しかできないものとがあります。フルカラー印刷は、写真やイラストなども多彩に再現できます。単色印刷は、文字やシンプルなデザインのロゴに向いています。光沢があるシルクプリント、視認性が良いシートプリントなどがあります。
腰エプロンは、前面に印刷可能なものと、左、右、左右に印刷可能なものがあります。店舗名やロゴを大きくプリントする場合は前面に印刷可能な腰エプロンを、スタッフ名やロゴなどを小さくプリントするなら、左右に印刷可能な腰エプロンがおすすめです。 ▶印刷ができる腰エプロン一覧
ベースとなる商品を選択したら、デザイン編集ツールで名入れ部分にロゴ画像や文字を配置します。
四角い枠内であれば、画像や文字を好きなように配置できます。画像や文字は自由にサイズや傾きを変更可能で、複数のデータを重ねることも可能です。文字はフォントの種類やサイズも変更できます。
単色印刷の場合、印刷色を指定すれば全体のカラーを変更できます。
ロゴやイラストの画像データは複数の形式に対応しています。入稿可能な形式はai、png、pdf、jpg、psdです。
デザイン編集ツール上にアップロードできるデータ数には制限がありません。複数の画像を組み合わせてデザインすることが可能です。ファイルサイズには上限があり、50MB以下のデータを選択する必要があります。
Illustratorでデザインを入稿する場合は、必ず入稿用テンプレートをご使用ください。テンプレート内に記載されている注意点をご確認の上、入稿データを作成してください。
名入れ部分のデザインが完了したら、プレビュー画面で全体を確認することができます。このとき、各種SNSで仕上がりイメージを共有することも可能です。